親知らず⑦

親知らず編、終盤です!

下痢でアァオワッタ状態になったとこまで書きました。
整腸剤もあんまり効き目感じられず…ただ、色々調べてると、整腸剤って基本2週間くらい飲み続けないとダメみたいで、すぐに効果が現れるってものでもないみたいです。人によるみたいです。

そしてここに来て、例の腫瘍のMRIの日に。造影もするから1時間近くかかるって聞いてたのでまあ絶望。汚いこというけどまじで漏らす覚悟で行きました。
やっぱり50分?くらいかかったけど、途中催したりもなくてスムーズに撮れました。初MRI、しかも頭部やからなんかもうガッチガチに固められて身動きとれないのが大変でした。唾液誤嚥したらどうしよ思て飲み込むのもそろりそろり状態。(笑)
結果は翌週だったのでこの日はそのまま帰宅。

しかし尚もお腹はゆるゆる。色んなこと気を付けました。お腹すっぽり被えるパンツはいたり、刺激物控えて低残渣食食べるようにしたり、飲み物キンキンのやつは飲まんようにしたり。
できる限りの努力はしたけどブリストルスケール(便の性状のスケール)6くらいを抜け出せないのがまだプラス一週間くらい。汚い話ですいません。

整腸剤飲み始めてからは10日くらいかな、治らん!てなってもっかい内科に。先生もびっくりしてた。そのときに「偽膜性大腸炎の可能性はないですか?」て聞きました。先生からはもっと熱がでたり粘液みたいなの出たりするし、この抗生剤の量でなることはまずないとのこと。確認できてちょっとホッとしました。整腸剤に加えてロペラミドっていう下痢止めもらいました。

これがやばかった。朝夕飲むんやけどほんまに腸の動きがゆっくりになるのがわかる。あんまり飲んだら逆に便秘になるらしいやばい薬でした。
自分の聴診器持ってたので、腸蠕動音自分で確認しつつ、(笑)3日くらい自己調整してたらようやく落ち着いてきました。
夜中に目覚めることもなくなってきて、普通のごはん食べてもすぐにトイレに行ったりすることもなくなってきて。なんかぬるっと治りました。

結局お盆から9月入るまでずーーーーっとお腹こんな調子でした。

親知らず編はここで終わろうかと思います。
抜歯後は口の中自体は全くトラブルなくいけたのだけは救いでした。なんというか、関連した弊害が多すぎてそっちの方が辛かった。(笑)

結局7月に入院して全てが決着するまで1ヶ月半、ほんまに大変でした。
まあここまでいろんなこと起きるのはレアやとは思うけど、一応こんなことなるよ~ての書いとこうと思いまして。

次からは例の腫瘍の話に移ります!