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[Real Sound寄稿記事]King Gnuはなぜ全方位型のロックバンドになり得たのか/ 豊かで幅広い個性を高め合える4人のケミストリー
Real Soundに53回目の寄稿をしました。彼らについては何記事か書いたことありますが、ここまで4人それぞれにフォーカスして書いたのは初めて。個人活動の多さに改めて驚くばかり。これを結成時からやってるんだから本当に新時代のバンドなのだな、と思う。横断的で、フレキシブルである強み。
これまでにKing Gnuについて書いてきたものを思い出せる限り、以下に載せます。初めて観たのは2018年3月、200人キャパのINSA。odolのイベントでのことだった。この時から凄かったんで、その感想ツイートから時系列順に。
O/g-1二番手King Gnu終了!これはあっという間に売れる!拡声器でガナるヤカラと、声も顔も甘いナンパ男のツインボーカルがとにかく華やか過ぎて!1曲目でドラムから離れて煽ってきたドラマーも、なぜかMC担当だったベースも、暴れさすリズムに徹してて。野性味も職人気質もある、総じてモテがすごい!
— 月の人 (@ShapeMoon) March 14, 2018
今日のライブでの最大の収穫は今のうちにKing Gnuを観れたことだろう。曲のキャパがでかいし、どんなアレンジをしようが歌に集約する美学があるバンドなんだと思う。野外フェスの大ステージの、夜の時間帯での大合唱が目に浮かぶんだ #寝る前に一曲
— 月の人 (@ShapeMoon) March 14, 2018
あなたは蜃気楼/King Gnuhttps://t.co/6dSw5l6KHZ
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