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2024年9月を振り返る
今月書いたnote
本作のことはよく考えました。同業者が精神科的見地から"考察"しててゾッとしたので、絶対にそのアプローチでは書かんぞと思いながら書きました。
今年のクドカンのドラマの感想を書くときはどうしても自分の話をし過ぎてしまいますね。「終りに見た街」も凄かった。総括的なものも書きたいです
久しぶりにフェスのレポートなんかを書いてみました。さようなら、と書きつつ、絶対に復活を諦めてないぞという気持ちでずっといます。
とらつば最終話の日に書いたので遅日記ではないけど、日記です。
もう1度皆様に問いたい、力入れた記事のベスト盤。まぁB面集ですかね
今月の寄稿記事
今月は2本。来月はちょっと違った感じの記事をお届けできる予定です。
今月の色々
今月はユニゾン、羊文学のライブレポほか。
月の人 on Instagram: "【🐏ネタバレ感想👁️】
9.20 羊文学 TOUR2024「”soft soul, prickly eyes”」@ Zepp Fukuoka
羊文学、1年ぶりのワンマンツアー。去年は参加できなかったので、福岡でワンマンを観るのはこれが初めて。羊文学自体は去年のCIRCLEぶりで、アルバム『12 hugs(like butterflies)』が出てからは初めて観る。
まず冒頭3曲が「金色」「電波の街」「風になれ」と続いて驚いたが、そういえばこれはアルバムツアーではない。幅広い選曲に期待が膨らむし、かなりカラーの異なる曲を次々並べ、感情を一方向に流れさせない。定石を外していくオープニングに思えた。
そして印象的なのはずっと紗幕が掛かっていること。激しめな「countdown」「Girls」で開くかと思いきや開かないし、最初のMCが始まっても開かない。何なら「もうちょっと開きません」とも言うし、徹底した演出と本人たちの振る舞いのギャップが面白い。
しかしこの空気感こそが羊文学の醍醐味となりつつあるとも思えた。えげつない轟音を軽やかに届けて、沁み入る時間もさらりと聴かせる。切実だけどノリは軽い。そんな身のこなしがとにかく痛快で、自然体。こちらも、どんな曲でもリラックスして聴けるのだ。
とはいえピークポイントの配置は巧み。「祈り」のアウトロでひとしきり興奮させた後、そのまま「Burning」へと繋げるあの流れ!この曲を聴かせるツアーだ、と確信。そこから四つ打ち曲を続けたのも含め、テンションのコントロールは抜群だった。
ラスト3曲もまたかなり意外。特に「涙の行方」がまさかゴスペルのようなコーラスアンセムとして活躍するとは。じっくり盛り上げたのち、歓声を煽って「addiction」のギターを鳴らし始めた塩塚モエカの佇まいは完全にロックンロールスターだった。
MCで座りこんで喋ったり、「2024年は疲れたのでツアーはゆっくり回りたい」と言うなど、“若手らしさ”から積極的に逸脱していく羊文学。あの気ままな気高さが若い世代から支持されているのも納得だ。ライブ全体のカタルシスへの持っていき方も独自だし、いちいち面白く、不意をつかれ続けるワンマンだった。この感じでどこまで突き抜けていってくれ!
《setlist》
1.金色
2.電波の街
3.風になれ
4.深呼吸
-MC-
5.countdown
6.Girls
7.人魚
8.光るとき
9.あいまいでいいよ
10.永遠のブルー
-MC-
11.tears
12.honestly
13.つづく
14.祈り
15.Burning
16.OOPARTS
17.more than words
-MC-
18.くだらない
19.涙の行方
20.Addiction
#羊文学 #ライブ感想 #ライブ #ZeppFukuoka #羊文学_softsoul_pricklyeyes"
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月の人 on Instagram: "【🧑🚀ネタバレ感想🐰】
9.21 UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2024「20th BEST MACHINE』@福岡サンパレス
ユニゾン結成20周年を記念してのツアー。7月リリースのベストアルバムを引っ提げたもので、事前にシングル曲をメインとしたセットリストになることは告知されていた。普段は過去のアルバムからも満遍なく選曲するバンドゆえ、異例のツアーになることは明白だった。
それは冒頭から強く実感。「センチメンタルピリオド」で颯爽と始まったかと思えば、「Invisible Sensation」「カオスが極まる」とクライマックス御用達な楽曲が続くし、4曲目にして「オリオンをなぞる」もさらっと聴かせてしまう。ただじゃおかないぞ、という気迫があった。
また、ツアーにしては珍しく斎藤宏介(Vo/Gt)のMCも。「気合いを入れて作った曲たちを」と前置きして歌われた「流星のスコール」は絶品。個人的にはずっとライブで聴けてなかった曲だったので待望だった。“届ける”という覚悟を刻んだ名曲が祝福を注いでいるようだった。
それ以降も無茶苦茶な選曲が続く。いつものツアーのようにシンプルめな曲や気の抜けた曲を選べないため、「kaleido proud fiesta」→「春が来てぼくら」や「いけないfool logic」→「Phantom Joke」など曲調の振れ幅でシンコペするようなハイカロリーな並び。クラクラした。
そんな中、斎藤が「20年分の感謝をこめて」と真っ直ぐな前置きをした後に演奏された「アナザーワールドエンド」の素直な響きは沁み渡った。普段の起承転結のメリハリをいったん中断し、じっくりとこの曲を聴かせる時間を設けたのも今回のライブの特別さを物語っている。
最終盤はどこを切り取ってもクライマックス。どこまで行くのかと恐怖すら覚えるほどにブチ上げ続けていた。ステージで火花が散る「徹頭徹尾〜」から客電全開での「シュガーソング〜」がピーク。この曲を素直に、究極の高揚をもたらす曲として選んでいたのにもグッときた。
ラスト3曲は少し意外に思えたが、最後を飾った「Catch up,latency」は聴きながら思わず涙が滲んできてしまうほどユニゾンの歩みを肯定する曲として聴こえた。このライブの終わりに《敬具 結んでくれ/僕たちが正しくなくても》と歌う正しさ。はみ出続け、暴れ続け、ずっとギラギラでキラキラな20年。これからもただひたすらに高揚感そのものを掴まえ続けていってほしい。20周年、おめでとうございます!!
《setlist》
1.センチメンタルピリオド
2.Invisible Sensation
3.カオスが極まる
4.オリオンをなぞる
-MC-
5.流星のスコール
6.リニアブルーを聴きながら
7.10% roll, 10% romance
8.kaleido proud fiesta
9.春が来てぼくら
10.Numbness like a ginger
11.Nihil Pip Viper
12.いけないfool logic
13.Phantom Joke
14.アナザーワールドエンド
セッション
15.桜のあと (all quartets lead to the?)
16.MR.アンディ
17. fake town baby
18.徹頭徹尾夜な夜なドライブ
19.シュガーソングとビターステップ
-MC-
20.crazy birthday
21.スペースシャトル・ララバイ
22.Catch up, latency
#unisonsquaregarden #ユニゾンスクエアガーデン #USG2024 #USG20th #USG_SMBM #福岡サンパレス #ライブ感想 #ライブ"
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月の人 on Instagram: "【2024年9月のメシ】
①②③ハイポーのステーキ
実家のめちゃ近所なのにハイポー初めて行ったけど、すんげーうまかった。もっと早く気づくべきステーキハウスだった。絶妙にいなたい感じもまたイイ。
④⑤⑥⑦鮨屋台 海の彩
海の家たちがぶっつぶれた跡地に最近どんどん洒落てる感じの店が参入してきてる地元なのだけど、景観に力入れまくってる寿司屋もあったりして知ってる地元じゃなくなりつつある。見慣れた景色が洗練されていくのは素敵なことだと思いつつ複雑な気分でもある。寿司も美味かったけど色々考えてしまった。
⑧⑨いけす料理 磯太郎
しーちゃんの実家。これもめちゃ近所だけど初めて来た。イカ丼、良きでした。次はもっと観光気分でいろいろ回ろうかな。地元を観光目線で捉えよう
⑩ローストビーフひだまり
福岡随一の人工都市・照葉にあるメシ屋。照葉って全てが作られた世界なんじゃないか?と思う独特の不気味さがあるのですが、このローストビーフ丼がマイベスト更新レベルのすごいやつで、一気に照葉が好きになりました。
#ハイポー #磯太郎 #ローストビーフひだまり"
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月の人 on Instagram: "【0歳8ヶ月のベビの人】
9月は従姉妹の家の子との初対面がありました。しばしの様子見の末、交渉成立。COMPLEX復活ばりのアツイ対面でした。これから仲良くしてっておくれ〜
そしてベビの人の成長ですがもうとにかく動く。まだはっきりとしたハイハイではないのだけどとんでもないスピードで動き、我々に近づいてきます。嬉しい。そして楽しい。パンどろぼうのパジャマ可愛い。
もう立派なつかまり立ちも披露し、いよいよ見逃せない。あとはEテレに頼らないと動きをストップさせるのが難しくなった。この間はトム・ブラウンの漫才にすごくくいついてた。この子のツボ、どんどん知っていきたいね。
#日記 #ベビの人 #育児日記"
8 likes, 0 comments - moonshapemoon on October 1, 2024: "【0歳8
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