《あ》ASIAN KUNG-FU GENERATION 【50音で語る】
せめて週に1度はなんらかのnoteを更新したい、しかしライフステージも変わり毎週新作の何かを摂取できるわけじゃない。ということでその代わりになる、長くできそうな企画をと思ってまるで古のインターネットかのようなテーマでnoteを書いていこうと思います。
【50音で語る】ということで"あ"から"ん"まで、その頭文字から始まる自分の好きなものやことについて書いていきます。基本的には自分の根源や血肉に近いような、高校生ぐらいまでに摂取したものについてスラスラ語っていこうと思います。自分語りとも言えるかも!
《あ》ASIAN KUNG-FU GENERATION
ここから始めなきゃ意味がない
《あ》は当然アジカンです。流石にもういいのではないか、と思われているかもしれないですがやはりアジカンから始めないとらしくないと思いますので。そもそもこの【50音で語る】という企画自体がアジカンのゴッチの書籍である『ゴッチ語録』の丸パクリなので、そういう意味でもアジカンから始めないとしっくり来ませんね。
↑のように様々な切り口でアジカンを語ってきたと自負していますが、1つまだ触れていないことがあるとすれば、私はそもそもアジカンのその佇まい、特にゴッチの雰囲気や出で立ちがとにかく好きであるということでしょう。雑誌かネットだかテレビだかで初めてアジカンを観た瞬間から、音楽に加えてゴッチのビジュに憧れを抱いていたのです。
私に会ったことがある人ならばアジカン好きという前情報も相まって、そのモッフリとした頭髪とシンプルなメガネに“後藤正文になりたいボーイ“としての波動を感じるのではないでしょうか。感じた上で、全く後藤正文ではないぞ!とも思うことでしょう。その頑張りを汲み取って、そっとしておいて頂けると幸いです。
というかモッフリ髪にメガネという姿はアジカンに出会う前、小学4年生からそんな感じなのでゴッチのおかげでそのままでいることを補強された感じなんですよね。大学時代に訊いてもないのに「コンタクトにした方がモテるよ」と助言してきた愚か者がいましたが、信念を持ってメガネを掛けている身からすればたわけクソが、です。
髭を蓄えたり、話の間を埋めるように「そうそうそう、、」と呟いたり、意識的にも無意識的にもゴッチをたっぷり自分の中に取り込んで生きてきたわけですが、きっとこれからもそうなのでしょう。特に白髪が混じり始めた近年のゴッチは、私の思い描く理想のミドルエイジそのものです。一生ものの憧れが一番好きなバンドマンって最高。
そもそもなぜ令和6年に「ゴッチ語録」にインスパイアされたかというと今ヘッダー画像に載せた本を読み直しまくっているからです。ZINE版の『アジカン精神分析的レビュー』の制作にあたって過去の書籍を参照にしているのです。2026年、アジカン30周年に併せて文学フリマにて刊行できたら良いな、と思い準備を取り掛かりました。
思えばnoteでアジカンについて書いたことでゴッチにリツイート(懐かしき響き)され、その結果としてライター活動が始まったり、精神分析を学ぶことと並行して「アジカン精神分析的レビュー」をnoteで書いたり、新たなことを始める時は常にアジカンがそこにいます。今回のZINE制作もアジカンだからこそ始めたい!と思えたことです。
そしてこれを読んでいる皆さま。もしよければZINE制作に参加して頂けないでしょうか。というのも今回のZINE、ディスクガイド的役割も果たしたいと思ってまして。となるとnoteに書いたオリジナルアルバムに加えてベスト盤やB面集についての文章が必要でして、、やや妙な依頼ですがこれらの作品へのコラム執筆に興味はありませんか。精神分析は忘れていただき、自由なコラムで結構です。ちなみに以下の作品のコラムを募集する予定です。
「フィードバックファイル」
「未だ見ぬ明日に」
「BEST HIT AKG」
「ザ・レコーディング at NHK CR-509 Studio」
「フィードバックファイル2」
「BEST HIT AKG 2」
「BEST HIT AKG Official Bootleg “IMO”」
「BEST HIT AKG Official Bootleg “HONE”」
とはいえ正式な募集はまだだいぶ先の予定ですが、良ければ頭の片隅に置いておいていただけると嬉しいです。基本ソロ活の私がこんな風に思い立ったのも、やはりこれがアジカンに関する取り組みだからでしょう。というわけで、この念を受け取って頂けた皆様はそれとなくその旨を私に伝えて頂ければ、正式の募集タイミングで真っ先にオファーいたします。連絡お待ちしております!!
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