公開するための日記(2022年2月後半)
前半の日記を書いた後、仕事が「不正常」な状態となり、2週間本当にバタバタした。入所施設特有の大変さで、半分は諦め(仕方ない)半分は勘弁してくれよという感想を持った。もう、こんな事はやりたくない(防ぎようもない部分はあるが)
そういう訳で、家に帰っても落ち着かずモヤモヤした気分だけが残った半月だった。自己決定が出来ないというのは相当なストレスだ。動こうとしても足に重りを付けているような気分がする。
自己決定が制限された半月を経て休みに何をしたかと言うと、買い物。久しぶりに街に出てお店を見て回った。好きな店を見て、商品を品定めをする。買う買わないかを決める。買うなら今買うか、次回以降にするのか。そんなことを自分で考えて決める。些細な自己決定だが、だいぶ気持ちが安定した。
コロナ前はストレスが溜まると一人旅にでた。海外が多いのだが往復の飛行機と泊まる場所だけ決めて、あとはフリー。その時の気分で滞在都市を離れて遠出をしてみたり、ホテルでグダグダしてみたり。そういうことを誰に遠慮することもなく決められるのが一人旅の魅力であり私のストレス解消法だった。それも制限されるコロナ禍。気持ちが硬直するとロクなことにならない。
そんな気分の中、昨日は職能団体のオンライン研修。グループワークが多く会話が盛り上がった。職種も児童分野と限らず障害・医療・高齢・教育と様々。でも共通の価値観があるのでジレンマを感じることが少ない。会話が成り立つことが嬉しい。こういう場は自分にとって必要なんだと感じた。
2月後半はあまり良い時期とは言えなかった。3月も仕事と自分のバランスを取りつつ過ごしたい。