タイトル未定①
この社会から消えてしまいたい。
こんなこと考えてるなんて、
誰にも言えるわけがない。
と、思ってる。
だけど、だからこそ
ここで書いてみようと思う。
単に死にたいとか、消えたいじゃない
社会から居なくなりたい。
行方不明、音信不通、神隠し みたいな。
あわよくば存在自体が消えればいいのに…。
名前も、誰かの中の僕の記憶も、所属も、何もかも。
誰の目にも止まらないで
誰の迷惑にもならないで
誰ともかかわりを持たないで。
書いてみて分かったことだけど
案外生きていく気はあるみたいだ。
どんな時に消えたくなるのか。
たとえば大きな決断を迫られたとき
受験の前とか、何かを辞めようとするとき。
自分の決断で何かが変わると思うと、
その責任から逃げ出したくて仕方なくなる。
自分の中で大きな存在の何かが消えたとき
恋人と別れたとか、身近な誰かが引っ越したとか。
たとえそれが大嫌いだと思っていた人でも、
その喪失感で僕は生き方を見失った。
何か大変なことを成し遂げたとき
習い事の発表会、高校の頃の文化祭もそうだった。
その結果が良いものだったとしても、
突然ぽっかりと穴が開いた気がした。
もうひとつ、
この気持ちに名前を付けないといけない気がするのは
誰かを好きになったとき。
誰かを好きになると、その感情を抱えきれなくて
いっそのこと消えてしまえたらと思う。
ここまで考えても、実際行動に移すことは少ないと思う。
時々、突然SNSのアカウントを消したりはするけど…。
ひとまずインターネットで検索してみた。
[🔍 消失願望 とは]
バーンアウト、燃え尽き症候群
これが答えなんだと思う。
けど僕が求めてたのはこれじゃない気がする。
つまり自分で見つけるしかないのかも。
正しい答えより、自分の納得するものが欲しい。
自分の今抱えるモノが何なのか
自分が今求めているモノが何なのか。
それがわからないからこうして書いてみているんだけど
それでもまだわかりそうにはなかったかな。
こうして少しずつ言語化することで、
衝動的な感情は抑えられるんだと思う。
衝動に任せて書き始めたから少し冷静になった今、
どう続ければ良いのかもわからなくなってるのが正直なところ。
また消えたくなった時には、
この続きを書いて往こうと思う。
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