[08/24 19:00 ネット配信] 米中プラットフォーマーとどう向き合うか - オンラインオープンデイ開催
インターネットにおける最もイノベーティブな企業が "GAFA" と呼ばれるようになり、欧米では個人情報の扱いや政治介入、日本では人材流出の文脈で不安視されるようになってきました。また中国のテクノロジー大手はBAT (Baidu, Alibaba, Tencent) と呼ばれ、米中貿易戦争の絡みで西側諸国からは脅威論が出るようになりました。
本稿の読者のほとんどは、テクノロジーのおかげで生活をアップグレードしてきたのではないでしょうか。そんな我々にとって、我々の生活を支えてきたテクノロジー大手が批判に包まれる事態は不安を覚えます。
次回 8/24 のインターネットプラス研究所のオープンデイでは「米中プラットフォーマーとどう向き合うか - テクノロジーができること」と題し
・プラットフォーマーがなぜ政界や経済界から敵視されているのか
・アメリカのプラットフォーマー、中国のプラットフォーマーの違い
・世界はどう動こうとしているのか
・テクノロジーが果たすべき役割
について「テクノロジーの民主化」「インクルーシブ・テクノロジー」をキーワードに話していきます。
イベントについて
日時: 2019年8月24日(土) 19:00 (GMT+9, 日本時間) より1時間程度 (他のタイムゾーンはこちら)
登壇者: 澤田翔 (インターネットプラス研究所 所長)
場所: オンラインのみ
会費: 無料 (事前登録はこちら)
ネット中継で視聴・参加ください
Zoom というインターネット会議システムをつかって行ないます。Zoom は YouTube Live やニコ生のように映像と音声をライブ視聴できるだけでなく、視聴されている皆さんがカメラとマイク、またはチャットを使って番組に参加することもできます。無料ですが、事前申し込みしておくとスムーズです。
また当日、Periscopeと YouTube Live でも中継します。こちらはZoomと異なり20秒ほど遅延しますので出演者とコメントやカメラで交流したい人はZoomをおススメします。
YouTube Live
Periscope
インターネットプラス研究所について
インターネットプラス研究所はインターネットの社会実装をテーマにした研究集団です。新しい技術が社会でどのように活用されているのかを観察・調査しています。研究成果はコンサルティングやアドバイザリー、講演などのかたちで提供しているほか、noteなどのメディアで広く社会に還元を図っています。
インターネットプラス研究所の活動をより広く知っていただき、また皆さんの生の声を聞く機会としてオープンデイを開催しており、このイベントはオープンデイの一環として8/24に行ないます。
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