蔵王キャンプ
お幸せさまです。
先日、家族5人プラス犬でキャンプに行ってきました。
最初は人がいたものの、うちらだけの貸し切り状態に。。。
初めは、天気がよかったのに、私たち行って人がいなくなってから、雨が降り、朝は雪が降りつもり(例年、桜の花が散ってからは雪は降らないと地元の方が💦)、強風とまた雨、くもり、、、からの‼️
☆ダブルレインボー☆
そして、最終日の夜はまんまるお月さまが見えて。
次の朝は、くもひとつない、晴天でございました。
あんだけ、すべての天気を味わうキャンプはなかったなぁと思います(笑)
やはり自然の中にいると本当に色々普段考えてることがどうでも良くなり。
ただただ幸せでした。
何を隠そう、うちの旦那様はキャンプがお得意なので、火起こしやら皿洗い、焼き肉などはすべて旦那様。
付き合ってた頃に、海にはじめて人生初めてのキャンプに行き、テントからなにまでやってくれて、かっこ良くて、惚れたもんでした♪
ということは、さておき、私はあまり何もせず、自分の心に従い、横になって、寝たり、ボーッとしてました。
そして、誰もいないので、犬のリードを離してみることに。。。
犬は走る走る。
かけぬける。
斜面を行き、木々を抜け、みえなくなるまで。
帰って来なくなったらどうしよう。
みえる範囲で追いかけて。
犬が遠くに行きすぎてみえなくなりそうになると、不安にさいなまれ。
犬に怒ってそっちは「ダメ」「おいで」と言ってみたり。
「バイバイ」と犬に背を向け歩い帰ろうとしたり。
水やエサでつったり。
犬は一応こちらをチラチラみて意識していて。
バイバイとか怒ると、後ろから私を追い越したり。
でも、本当に斜面の下まで行ってみえなくなったときは、もう終わりだ‼️と思いました。
祈るしかないと思い
「神様、天使さま、どうかリン(犬)が帰って来るようにお守りください。ありがとうございます。」
と心の中で言ったら
「大丈夫です。信じてください。信頼して待っていてください。」
って、感じのメッセージが聞こえました。
そしたら、斜面からリンが駆け上がってきました。
感動して涙が出そうになりました。
が、また走り去っていきましたがね(笑)
最後は、旦那様がサツマイモをもっていきなりあらわれたら、ちょこちょこついてきて、ようやく長い自由なお散歩の終わりでした。
思う存分、遊びきったのでしょう。
旦那様になついているわけでは、、、決してないはず‼️
くやしまぎれ(笑)
ということで、ちゃんと帰ってきてくれたリンにありがとうと感謝の思いと共に、私たちのことをちゃんとわかっててくれてることも嬉しく思いました。
実は、色々あって私はリンをなかなか可愛がれてなかったので。
犬から、愛と信頼を學ばせてもらいました。
リン、本当にありがとう。
ということで、家族みんなで自然を満喫して、温泉にも毎日入って極楽な日々を過ごしました。
共に過ごした旦那様、こどもたち、心からの笑顔あふれる時間をありがとう。
たくさんの幸せをあたえていただき、心から感謝いたします。
今日も皆さまにとって、幸せいっぱいの日でありますように。