HSK4級の試験最中に意識が飛んでしまう問題
9ヶ月前に1級から受け始めた中国語の検定HSK。
3級はさすがに独学では無理なので1ヶ月のオンライン留学プログラムで対策して、手応えを感じつつクリア。
もうこれ以上は無理だと思いつつ、家でお酒を飲んでいた時に起こりがちな万能感と勢いで、4級のオンライン留学プログラムを申し込んでしまいました。
翌日半端なくやらかした感を感じつつも、腹を括って勉強を開始。
2回目のオンライン留学は、慣れもあったためか、先生が話す語句や文法の解説などが結構わかって、前回の留学の時のように「辞めたい」という気持ちは微塵も起こらなかったことが幸いでした。
そして、先生のカラーも違っていて、今回は発音をしっかり教えてくれたことが、いちばんの収穫。
さて、そんなこんなで1ヶ月ちょっとの対策を経て、先日HSK4級の試験を受けてきましたが…合格していても高得点は取れていないなという感覚。
まず何よりも、リスニング試験が一回の読み上げで、2回聞けば何とかなるものを一回きりだから聞き取れない!!
ちょっと単語等に引っかかっていたり選択肢を眺めていたりすると、意識が取り残されたままあっという間に終わってしまい、あららら…と。どうしようかなと思っているうちにもう次の問題が始まっている、の無限ループ。
そんな苦痛な時間を過ごしたのちの読解試験。
お腹いっぱいな状態に、たたみかけるように出てくる紛らわしい語句(特に接続詞や介詞)たち。
そして、どんな順番でも行けそうな気がする並び替え問題。
集中力が途切れてしまい、ちょっと手を休めたいと思っても、時間があり余るほどでもなく。
そして最後の筆記部分は、やはりどんな語順でも行ける気がする並び替え問題と、英語で言うと「there is/are ...」「he is/feels ...」くらいの文章しか書けない作文能力を自覚させられる時間を過ごして、試験が終了。
時々意識がフリーズしてしまうのは、基礎ができていない&語彙力がないままに試験を受けているのが理由なのはわかっているものの、どうしたら良いのかわからない(涙)。
また来月に4級再チャレンジです。
どうしたら独学でも、耳と口と文法とを鍛えることができるのかなぁ。。。
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