うなぎ
今日は土用の丑の日。
うなぎは自分の中でも、指折りの好きな食べ物。
ダントツ一位はカニで揺るぎないが、
それ以下に続くのが焼肉だったり、うなぎだったりする。
うなぎを食べて精をつけるサラリーマンがたくさんいるのが、今日土用の丑の日。
自分もそのうちの1人になって、今週残り2日頑張っていきたかったが、グッと辛抱した。
今月は、ゴルフクラブの修理代などで出費が嵩んでいたため、うなぎは見送った。
営業をしていても、うなぎの幟が目に留まる。
それをどうにか見ないように必死だった。
見たら食べたくなってしまうから。
もちろん、ご褒美も必要。
ただ、今じゃない。それだけは言えるんだ。
金を使う時は使うと決めている。
だから心を鬼にして辛抱した。
お盆休みに実家に帰省する。
その際、行きつけのひつまぶしが食べられる店に連れて行ってくれるという約束。
だから辛抱できたのもある。
逆にいうとお盆に食べるうなぎだけをモチベーションに仕事をやっているというわけだ。
ここまでの文章で、何回か“辛抱”という言葉を使った。
文脈からすると、“我慢”という言葉の方が自然だろう。
“我慢”は「我に慢心」と書く。
一方で、“辛抱”は「辛さを抱える」と書く。
我に慢心するのではなく、辛さを抱えて頑張っていく。
この言葉は私が傾倒する、ジャンボ尾崎こと尾崎将司の言葉で、大切にしている。
今週残り2日とお盆休みまでの残り約3週間。
うなぎなしでも頑張ります。