心に残る言葉

布団から出るのが億劫になる季節になった。

1分おきにかけたアラームを計6回ほど止めた。

その間1分おきに寝て起きてを繰り返していたと思うと逆にすごい。


人に言われて心に残る言葉は誰にでもあるのかな。

少なくとも私にはある。

心に残る言葉にもいい言葉と悪い言葉があって私は後者の方が心に残りやすいと思う。

先週の金曜日にあった社内飲み会でのことだった。

私の目の前の席にはこの秋営業成績全国トップになった30歳の先輩がいた。

そこでその先輩が私に言った何気ない一言が私の心に深く刻まれた。

「高橋は課長に怒られすぎてアグレッシブさ無くなってきたもんな。最初に比べて。」

はらわたが煮え繰り返るほど悔しかった。

「いやうるせえよ。少し怒られたぐらいで弱気になるような腰抜けじゃねえよ。」

私はちっとも弱気になんかなっていないし、弱気になりそうな時でもなんとか歯を食いしばってやってきたという自負があった。

今はその言葉があるおかげでモチベーション高くやれている。

私ならできると心の底から思っている。


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