正月に嵩んだ出費
昨日は少しばかり資格の勉強が進んだ。
閑散とする部屋でオンデマンド動画を流し、講師の声だけが響きわたった。
一昨日までは親父、おかん、妹、親戚一同の賑やかな声が聞こえていたのにまた静寂で孤独な日常に戻ってしまったのだ。
部屋の静けさが寂しさを助長させる。
それを紛らわすべく、見もしないテレビをつけるのは一人暮らしのあるあるだろう。
正月はやはり財布の紐が緩む。
スーツ、革靴、トミーヒルフィガーのジャケット、洋服など出費が嵩んだ。
服やスニーカーをそれほど買うタイプでもないし、浪費癖があるわけではないのだが、使い込んでしまった。
どちらかというと、今年年男の巳年だしお金を貯めるタイプだとは思う。
たまには散財も悪くないか。
服を買ったのは久々だったし、満足している。
新しい服や靴というのは何歳になってもテンションが上がる。
小学生の時、おニューのミズノプロのジャージを学校に着て行きたくてうずうずしていたあの頃と全く同じ感覚。
女性とデートすることがあれば今回買った一張羅を着るいい機会になるのだけれど残念ながら、せっかく買った一張羅を着るのは当分先になりそうだ。