急勾配の崖を血を流しながら登り続ける人生を選んできた(わざと)
3月からの神奈川生活を目の前にして関西に仕事、趣味、コミュニティ全てを置いていく
いざ私はどう有るべきだろうかと色々と考えていた
ヨガのインストラクター、フォトグラファー、心理相談カウンセラー、はたまた事務のスペシャリスト
自分は何ができるのだろうか?誰かの役に立つ事は出来るのだろうか?
色々考え始めると焦りが募る、そしてもやもやしていた
どれも私が得意として今日までその能力に助けてもらって、ご飯を食べさせてもらって来た
私の生い立ちや経験上のトラウマは根が深く、皆と横に並んで普通の人の顔で生きる為には人の倍、いや人よりも能力が優れていないといけないと見えない急勾配の崖を体を擦り減らし血を流しながら登っていた
悩みがないように見られる為おバカで憎めないキャラ作りにも気がつけば必死だった
しかし私の目の前に現れたパートナーに出会えたきっかけは辛い恋を我慢する事なく今まで血を流して生きていた私からすると人生の最短ショートカットコース
これから2人で生きていくのだから、子供も早めに欲しいし、心も体もお母さんになる準備をして欲しいとパートナーは言う
幸い、金銭的には少しながらだけれど蓄えもあるし、頑張って来た分の国の権利も使用させてもらえる
そっか
違う人生を選んでいいんだ、私
急勾配の崖を血を流して登る人生は卒業して、階段?いやエスカレーター?使ってもいいのですか?と恐る恐る確認している今
今日はこんなんおもてる