人生は短く長いのだから
貧乏は嫌だ、そうならない為にもいつも気を張って自分がしっかりしておかないと足元を掬われてしまう
そんな風に物心ついた頃から生きていた
いつから、目に写る世界に現れる"一生懸命な人"が不自然に思えるようになり
それって貴方の為なの?お金の為なの?地位や名誉の為なの?みたいな風に感じるようになり
それは自分へのメッセージでもあって
私は長年勤めた仕事を辞めた
〇〇しなければ!〇〇しておかないと大変なことになっちゃう!先回りして処理をして必死な毎日を過ごしていた事に気づく
そして、心も体も休めるという事が出来ない自分を知る
頭が忙しく考えてばかり、悩んでも悩まなくても何一つ変わりもしない事に執着している
その事にも大きく気づいた
有っても悩み、無くても悩み
人間というものはつくづく贅沢な生き物だ
長い人生と捉えても短い人生と捉えても"今"はここにしか無い
明日や昨日を生きる事を辞めたい
"今"を生きたい