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【現地レポ】シノバック製コロナワクチン接種(中国)

タイトル通り、今週シノバック製のコロナワクチンを接種しました。

北京では4月位から外国人向けにもワクチン接種機会が提供されており、無料で受けることが出来ます。

申請方法としては、コロナワクチン提供病院の専用サイトにアクセスして、簡単な個人情報を入力するだけ。

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その後入力した携帯電話番号宛に病院から自動的に指定された接種日時が記載されたSMSが来ます。

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もし都合合わなければ電話すれば予定変更してくれると言うことでそこらへんフレキシブルです。

その後接種直前にもう一回SMSが来て、スマホ上で簡単なアンケート(直近のコロナ罹患者が発生した地域への滞在歴有無等)に応えて、接種日当日を迎えます。

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やって来た病院は外国人御用達のユナイテッドファミリー病院。(普段病気に罹った時なんかも利用する病院です)

ここで受付時にアレルギーや持病の有無系の問診表や誓約書を記入して、

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いざ接種、ここで初めて自分が接種するワクチンが何なのかが分かります。
私の場合はシノバック製のワクチンで、4週間後に二回目の接種が必要なタイプになりました。

接種は一瞬で終了、大した痛みも無く、そのまま待合室に通されて30分間経過観察してから解放ということになります。

接種完了してしばらくしてから、自分のスマホ上の健康コード(コロナの抑制・管理の為に中国政府が中国居住者にDLを義務付けているシステム)に「一回目の接種を終えた」記録が自動反映されます。

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これでもし今後どこかに出入りする際にワクチン接種が求められる場合は、この健康コードを見せれば良いということですね。

申請してから一週間後に接種完了で、非常にUXが良かった枠組みでした。

今も既に中国はほぼ完全にコロナ抑え込めている状況ですが、これでより安全性が増しそうです。

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