岸辺露伴ルーブルへ行く
昨日観に行きました。
「岸辺露伴ルーブルへ行く」
公開初日に映画を観に行ったのは、生まれてはじめてかも。
高橋一生さんをみてキュンキュンしようと思ってみたけど、岸辺露伴はドラマでもそうだけど、哲学があって今朝やっと少しは理解しはじめた。
あっという間の二時間でした。観て良かった。
呪いは自分のマインドから作られることもある、というのがリアルだなぁーと思いました。恨みの連鎖は、嫉妬からはじまることもある。そんな風に生きたくないものだと思いました。
だけど映画のなかで、純愛のところもあって、愛することにはその人の才能を開花させて生きていくことで、人をイキイキさせる生き方なのだと、素敵にえがかれていた。こういう世の中にしないとねーと思ったりした。
編集者役のまりえちゃんが、本当にすごくて、役者としてもすごいと思った。むっちゃ圧倒された。
あと、あの日本画は誰なんだろう?
どこかで見たことあるんだけど、気になるなぁー。
そして原作の荒木さんは本質を見抜く人なんだなぁーとあらためて凄い人だと思った。多くの天才に触れた映画だったなぁー。
ちなみに高校生か大学生が「誘ってくれてありがとう。観て良かった。」と言ってました。あと「ジョジョファンは女子が多いよね」と言っていた。わたしもジョジョを教えてもらったのは、バイト先の女性だったなぁーと、すごい昔のことを思い出したりしました。