親が寝たきりになる前の親孝行を考える#15

オジサンは現在40歳で両親は70歳と68歳。まだ働いています。国は高齢者が働かないといけない世の中にしてどうしたいねんwwwまあ、当人たちはボケ防止と人とのつながりや社会性をゆるく求めている節もあったり、その方が健康やボケ防止にいいという一面もありますがwww
とはいえ高齢層。寿命も近づくこともさることながら自由に動ける「健康年齢」の限度も近づいてきます。足腰が悪くなり、遠出ができなくなったり、車の運転が危なくなったり。それが悪化するとデイサービスや老人ホームの出入りとなります。
老人ホームに入るまでには現実的にまだ時間がある中、自分にできる親孝行は何だろうと考えていますが、個人的には「色々な場所を観光する」「おいしい店を探して一緒に食べる」というのが今現在の親孝行だと思っています。親の健康年齢が75歳を想定した最後の思い出作りという感じです。
老人ホームに入ってから「あー●●したかったなー」は後悔が残るし悲しいです。そんな後悔を1つでもつぶして寝たきりになったときにいい思い出話ができるようにしておきたいなーと思っています。
個人的に印象に残るワンシーンで「異世界居酒屋のぶ」で出てくるおじいちゃん司祭が教会の粗食に飽きてお忍びでのぶの昼ごはんを食べに行くのを若い司祭に見つかった時の言い訳に「余命短く食べる回数も限りがある中、あの世で神様への土産話としておいしいご飯の話をした方が喜ぶと思うよ」この考え方は素敵だと思います。観光や思い出なんかも同じで、神様に報告する話は面白い、興味深い話の方が神様も聞いてくれそうですもんね(笑)

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