地方都市からの女性の流出から地方創成を考える#6
地方都市の女性流出が問題となっている。直近の記事についての話はメンヘラオジサンのYouTubeで話したので見てください。
富山県、宮城県の事例がヤフーニュースに出ていました。富山に関しては県の人口が100万人切った話があったので理解できるが、宮城は仙台があるのに意外でした。
共通点は仕事がないこと。仮にあっても都会に比べ給与水準が低い。将来性が感じられないのではと考えています。あるとしたら介護、医療、公務員、地方銀行であり、有名企業の支社の地域総合職は全国転勤組に比べ待遇が悪い上に支店閉鎖となると路頭に迷うか県外転籍を余儀なくされるため△。
かつては工場誘致に必死だったが、工場の撤退のあとは悲惨であることを経験すると、安易な誘致では状況が変わらない。行政も妙案を出さない。
どんずまりです。
個人的には、リモートワーク、スローライフ、BCPの観点からの地域分散経営視点、副業の解禁、家賃の安さと住居の広さ、この辺の要素の組み合わせのライフスタイルを提案し、再現性を持たせることが必要であると考えています。短期的ではなく、長期視点と支援が必要ですね。あとは江戸時代の藩意識を持ち地域で経済全部自給自足しようという試みが必要ですね。スマートシティーでもいいのですが。超過疎は見捨てることになっても色々やりようはあると思っています。