![オナラことわざ辞典__1_](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/8994668/rectangle_large_type_2_307db9f4ee7209bbe0263ea66c46122e.jpg?width=1200)
【オナワザ】#1 和式便所に洋式便所
ことわざは最古で最大の屁理屈です。
初めての方はまずコチラをご覧ください。
先日仕事の関係でとある大学へお邪魔したのですが、そこで便意を催しました。
「綺麗な便器で用を足したい」の一心で手当たり次第にトイレへ駆け込んだのですが、どこも「和式便所」なのです。
和式はどうも汚い感じがしてなりません。
それが床のタイルに近いからなのか、排泄物との距離が近いからなのか。
とにかく入るのが億劫になる。
そんなことを思いながら必死で駆け回っている時、ふと何かで聞いた言葉を思い出しました。
最近の人は和式でうんち出来ないんですよ。洋式だと足で踏ん張る必要ないでしょ。それに慣れてるから、踏ん張る力がなくって和式で出来ないんです。
なるほど、確かにあの体勢でこらえる自信はありません。
私は和便でう◯ちもできない弱者なのかも。
いやまてよ。
たしかに私も含め、若い人は踏ん張れないかもしれません。
でも、洋式便所で同じようにう◯ちを出しますよね、自力で。別に洋式だからって機械がう◯ちを引っ張り出してくれる訳じゃありません。
洋式便所だろうが、圧倒的に自力でう◯ちをするのです。
となると、踏ん張る脚力が衰えた人は一体何の力でう◯ちをしているのでしょうか?
それは「肛門」の筋肉でしょう。
脚で踏ん張らなくても、肛門括約筋だけを駆使して排泄する。
これはある種若い人にしかできない芸当。人類のプチ進化です。
つまり、若い人は一方的に力が衰えた訳ではなく、その分肛門の力を得たのです。
どんなものにも得るものと失うものがあって、一概にどちらが良いとは言えない、ということですね。
という訳で、今回のことわざはコチラ。
和式便所に洋式便所(わしきべんじょにようしきべんじょ)
【意味】
どんなものにも得るものと失うものが平等にあるので、一概にどちらが良いとは言えないもののたとえ。
【例文】
安全面を考慮してガスコンロをIHにしたいが、電気代が高くつくので、和式便所に洋式便所だ。
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