シャンハイグミ過去ライブ振り返りレポ前編
こんにちは!!
シャンハイグミの藻谷です。お世話になっております。お世話になりすぎているかもしれません。みなさん、ありがとうございます。
お世話になっているみなさんに僕から最後のお願いです。
2022年3月10日の卒業ライブに来てください!!
今回の文章で一番伝えたいことはこれです。みなさんが今すぐ取り置きをして、3月10日の新宿バティオスがすぐに満席になれば僕は今すぐこのレポを終了し、気の合う友達と飲みにでもでかけるでしょう。ただ、このレポを書いている1月10日現在、まだ席は埋まっておりません。取り置きが残っております。というわけでこれから卒業ライブまでメンバーが週替わりで
毎週noteを更新します!!
1月15日から毎週土曜日、これまでの主催ライブやメンバーの事、ホカホカおもしろエピソードなど、シャンハイグミにまつわる記事をどしどし投稿していきます。そして栄えある第一弾、トップバッターはわたくし藻谷が務めさせていただきます!
こちらが来年就職する会社の社員証用に撮った写真。
そして「社内報用に笑顔の写真を下さい!」と言われてとったのがこちら…
自然な笑顔ですねぇ
第一弾の今回は過去7回やってきたシャンハイグミの主催ライブを一つ一つ簡単に振り返っていこうと思います!目指せ10000字!!
ちなみに渋谷のありえないくらいしゃれているカフェでこのnoteを書いています。
第一回主催ライブ『シャンハイグミ』
後輩ゲストを多く呼んだネタ中心のライブでシャンハイグミにとって記念すべき初の主催ライブ。
卒業ライブまでに少しは場慣れしておきたくて「毎月和室とかでネタ見せみたいな軽いライブやる?」みたいなノリで毎月ライブをやることになったがそれは大きな勘違いだった。
*和室の参考写真
↑和室を説明してる分かりやすい記事がありました、ぜひ参考に!
話を戻します。初の主催ライブということでやるからには企画もちゃんと考えたいしネタもちゃんとやりたいという欲がでてきてしまい、なかなか話がまとまらずに大変だった。
あまりにまとまらず、かといってそんな仕事をしない他のメンバーに疲弊したシャンハイグミリーダー佐藤は「毎月主催者を変えて仕切る人を変えればみんなちゃんとしてくれるんじゃ?」ということを考え、そこから月替わりに主催者が変わるというシステムが生まれた。
これ、めちゃめちゃ発明でした。
おかげでみんなの中に主体性が生まれ、自分の主催ライブの時にはリーダーとして自主的に動くようになった。佐藤は就活でこの話すればいいと思う。「あなたは周りを動かすためにどのような工夫をしましたか?」とかの質問、絶対強い。リーダー論佐藤。佐藤、ありがとう。おつかれさまです。
中企画ではシャンハイグミ発のオリジナル企画『大喜利トントン相撲』を行った。
こちら、「大喜利の回答を紙相撲のおすもうさんに込めて戦わせたい」という発想から生まれた企画。当初は紙に回答を書いて、それを折り曲げてほんとの紙相撲のように戦わせようとしていたのだが、試しにアマゾンで調べてみたらこの企画にピッタリのおもちゃが売られていたので即購入した。
しかも1435円という激安価格だった。
後輩ゲストの大喜利も非常に冴えているので動画ぜひチェックして下さい。これをみたライブ主催者のみなさん、パクっていいですよ!!
第二回主催ライブ『一番心が動くエンターテイメントを決め、シャンハイグミが勝利したらハンドベルを演奏し、一度もミスせず演奏したら藻谷が泣くライブ』
↑スタッフ横尾こだわりの両面フライヤー。
第二回主催ライブは私藻谷が主催の総合エンターテイメントライブ。最も心に響くエンターテイメントは何なのかを決定するために、お笑いに限らず各方面から様々なエンターテイナーを招集した。ジェンダー論のラップバトルやライブペインティング、ボディビルなど、他では見られないまさに祭りのようなライブだった。
演目①ライブペインティング内で、ペインターマンがライブ中に完成させた絵。全然ポップじゃないけどすごい。
演目④筋肉ピアノの様子
また、このライブで後輩ゲスト、アドナインの渡辺がシャンハイグミのために書き下ろしてくれた楽曲『シャンハイ』『グミ』『シャンハイグミ』の3局はYoutubeでも公開されているのでそちらも要チェック。『シャンハイ』と『グミ』という2つの楽曲を重ね合わせることで『シャンハイグミ』が完成するという何ともシャレオツな仕掛けが施されている。あっぱれ。渡辺。
また、こちら詳しくは別のレポ付きアーカイブ配信の記事があるのでそちらをぜひチェックして下さい!
https://note.com/shanhaigumi/n/nda4a49a99d6e
このライブの時期にちょうど東京の一日ののコロナ感染者数が5000人を超え、ライブの開催自体が危ぶまれていた。そんな中、こんな状況でもなんとか準備してきたライブを成功させたい!という想いから、いつの間にかコンセプトが変わり
『どんな状況であってもエンターテイメントの灯は消してはいけない』
という非常にメッセージ性の強いライブとなった。
ライブの最後にはメンバー全員でぶつけ本番で映画ゲド戦記の主題歌『テルーの唄』ハンドベルを演奏した。コロナ禍で全員が集まる機会がなく、当日の朝に2回くらい合わせるも一度も完奏することが出来ないまま本番を迎えた。
「一度でもミスったら終わる」という緊張感の中、曲がどんどん進んでいくに連れてますますミスれなくなっていく。そんな中で興奮しきった大野の鼻息があまりにうるさくて山部がキレていた。
↑部室で滑り散らかしている大野の写真をあげておきます。
果たして無事に演奏することはできたのか、ぜひアーカイブでチェックして下さい。
第三回主催ライブ『#シャングミサロン』
第三回主催ライブは板倉とスタッフ横尾主催のインスタ配信ライブ。#シャングミサロンというインスタのアカウントを立ち上げ、そこでライブ当日までの1か月間、メンバーのお役立ち情報の投稿や、ゲリラ配信などを行いつつ、本番もそのアカウントからライブのインスタ配信を行った。
今回のライブはネタ9本+中企画2本で構成された。企画はよころう(大喜利の回答者の中に一人だけスタッフ横尾の回答を義務付けられた人がいて、それを誰か当てるという、大喜利の人狼バージョンのゲーム)とシャンハイグミvsゲストの運動会を行った。
今回、シャンハイグミとしては初の他大ゲストを招いて企画などにも参加してもらったがシャンハイグミメンバー全員ゲストのすごさを思い知った。
ネタも平場もつえぇ
よころうのMCをやらせてもらったのだが終始ゲストに助けられてしまった。
↑2回連続でよころうになるも技量だけで2回とも爆笑を取るびんかんマチムスメ蒲くん。「令和になって新しく追加された干支は?」というお題に対して自分の回答じゃないのに「あーーー!!!ほっしゃん!!!!」と絶叫することでよころう疑惑を跳ね除けていた。
↑初対面のウホに対して堂々と「お前やばいよ??」と詰め寄るびんかんマチムスメ高崎くん。ウホが大喜利で微妙な回答を出す度に「はぁ??」と連呼していた。
↑椅子取りゲームで試合後に固い握手を交わす山部とすみだ水族館奥林くん。ゲストなのに一番ガチの格好で運動会に臨んでくれた。全力リアクションで場を盛り上げてくれるだけでなく、ことあるごとにギャグをぶっこんでくれた。
↑空き缶積みで残り0秒で空き缶が崩れ落ちるフーセンガムのお二人。ライブではフーセンガムの負けとなったが後日ビデオ判定の結果「ギリこれは崩れてない」という理由でフーセンガムの勝利となった。
↑ライブは主催の板倉横尾の閉会宣言によって幕を閉じた。
また、今回のライブの見どころとしてはライブ1か月前から行われていたメンバーによるインスタ投稿やライブ配信も挙げられる。今回は簡単に過去の投稿企画、ゲリラ配信の内容を紹介しよう。
①#映え写真week!!!!!!!:メンバーの渾身の映え写真を公開!
↑佐藤の親知らずのレントゲン写真
②#シャングミ情報発信week!!!!!:有益かもしれない情報をお届け!
↑大野の「実は話が通じない人7選」←「音楽のサブスクとしてAWAを利用している人」などがランクイン
③阿佐ヶ谷アートスペースプロットの管理人の方との漫才
↑阿佐ヶ谷アートスペースプロットの藤原さんとスタッフ横尾が宣伝のために漫才を披露!マイク位置たか!!
④東京無染~コーディネートお披露目会~
↑東京無染(佐藤・大野・藻谷)の3人で高円寺に古着を買いに行き、そのコーデ発表会をゲリラで生配信!いつかこの衣装でジェンダー論にM-1とか出て欲しい!
⑤#シャングミ褒め合いweek!!!!!:相方を1分間褒め合う!
↑相方がいないウホが1分間、ひたすら自分の変な帽子姿を眺めるという動画!狂気!!
⑥横尾板倉配信~ワクチン副反応配信~
↑2021年9月といえばコロナワクチンが学生にも普及し始めたころ!横尾がリアルタイムで自身の体温と症状を報告するという医学的にも有益な配信!
⑦ゲリラ配信~ヨコオの勝手にステッカー作り~
↑ライブ当日に配る用のメンバーの似顔絵を描いたオリジナルステッカーの作成過程をゲリラ配信!基本みんなおでんくんみたいな目!!
⑧ゲリラ配信~東京無染のあの頃のイントロクイズ~
↑東京無染の小中高時代に流行った曲のイントロクイズをそのころの懐かしエピソードとともにお届け!chay『あなたに恋をしてみました』など、名曲が多数登場!!
⑨さわやか自転車のギャグ作り配信
↑ライブで披露するギャグを生み出すためにライブ前日に行った配信!山部はここから「芋けんぴeating!!!」というギャグを実際にライブで行った
⑩横尾板倉配信~直前配信!わーい~
↑横尾板倉によるライブ前日、シャングミサロン最後の配信!板倉がフィルターを使ってひたすらふざける配信!女子大生!!
めっちゃ配信やってるな
見てくださった方々、本当にありがとうございました!!こちらのライブもインスタのアカウント「arimone923」というアカウントをフォローしていただければアーカイブを見ることが出来ます。メンバーの誰かに言っていただければ追加させていただくのでお声がけください!
・・・
以上!!
長すぎてしんどくなってたので今回はここで切らせていただきます!
もうとっくにおしゃれカフェからは帰り、今度は学生だけがタダで利用できる嘘みたいなカフェ『SHIRU CAFE』で記事を書いております。SHIRU CAFEって「知るカフェ」っていうことらしいけどさすがに「知る」より「汁」の方が頭によぎるでしょ!!会社作った人にそのことは考えなかったのか聞いてみたい。
さて、次回は10月の大野主催から1月ウホ主催までを振り返っていこうと思います!そちらもぜひチェックお願いします。。
疲れた!
🌸卒業ライブ情報🌸
シャンハイグミ卒業ライブ『シャンハイグミ』(タイトル/フライヤー未定)
今年度卒業予定のジェンダー論(佐藤・大野)、本カバーかけない勇気(宇保)、さわやか自転車(山部・藻谷)鍵かっこちゃん(板倉)、スタッフ横尾によるユニット。全8回の主催ライブ、ついにラスト…!
出演者:シャンハイグミ
開催日:2022年3月10日(木)
開場 18:00 / 開演 18:30 予定
会場:バティオスwith藤崎翔
内容:未定
こちらの取り置き、始まっております!以下からぜひ!!
それでは、引き続きシャンハイグミをよろしくお願いします!!