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0から始める配信準備

今週も月曜日がやってきました!
いつも休みの間に準備すればいいやろ、とか言って当日に慌ててnote書いています。
学習しない系女子、上海ねおん1号です。よろしくお願いします。

今回は配信歴大体3年くらいになる1号の、本当にざっくりとした配信環境の整え方の忘備録なんかを書いていこうかなと思います。
最低限整えばいいや、な感じなので初級編の更に下の超初級編ですが、需要があるかもなので書き残しておきます。

0.まず最初に

配信をする時、まず1番最初に「どういう配信にするか」を具体的に考えておくといいと思います。
ゲーム配信にするか、作業配信にするか、雑談するかで準備する環境が全く変わってきますし、それによって何が必要か全く変わってきます。
作業配信・ゲーム配信するだけなら極論マイクも要らないですし、逆に生声を出さないのならば必要なソフトも変わってきます。
なのでその方向を明確にしておくとどうすればいいかも調べやすくなりますし、何を整えればいいか見えてくると思います。
ただし配信(特に3Dゲーム配信)する時はマジでグラボ必須です。ねおんちゃんは過去これでやらかしました。
とはいえ現在そこそこハイエンド系のPCなら割と配信も大丈夫なんじゃないかなーと思います。(※PCカスタム勢のただの想像です)

とはいえある程度の過程は必要なので、今回は
・作業配信(お絵描き系)
・マイク音声あり
・BGMあり
・モデルなし
の想定でいきます。
(モデル入るとちょっと話が長くなるので……)

1.ソフトの準備

配信するプラットフォームにもよりますが、PC画面を写して配信する場合、ほぼ確実に配信用ソフトが必要になります。(YouTube・Twitch等)
これも実はいろいろソフトがあるのですが、一番使われている(と思う)OBSをここでは取り上げていきます。

プラグインとか色々あるんですが、いったん全部無視してOBSをDLしてインストールしてください。
個人的な意見ですが、インストール位置はよっぽどのことがない限りデフォルトのままにしておいた方がいいです。プラグインを後々入れたくなった時そっちの方が楽です。圧倒的に楽。

2.画面の準備

OBSがインストール出来たらとりあえず起動しましょう。

(色々やってる途中だから既に出来上がっているのは許して欲しい)

「シーン」の枠の下にある「+」を押すと下記のようなアラートが出てくるので

「シーン○」のまま増やし続けてよく分からなくなる(あるある)

シーンの名前を適当につけると「シーン」の中にその名前の行が出来ます。

「説明用」って名前で作りました。

このままでは真っ暗なので、作業画面を写します。
映す作業画面はCLIPStudioにします。

「ソース」の枠の下にある「+」を押して、ソースを追加していきます。
この時、先に配信に映す画面を開いておきます。

どっちが先でもいいんだけどそっちの方が早い。

ウインドキャプチャを選んで

ソース名を入れて(これいつも適当につけて後悔するやつ)

プロパティ内の「ウインドウ」の中のどこかにちゃんと映るやつがあるので探して選択してOKを押すと

配信画面に作業しているウインドウが映るようになります。
これで最低限配信出来る状況になりました。

作業中にBGMを流したい時は、追加で「メディアソース」を追加して音楽ファイルを選択しておきます。

当然ですが著作権の問題があるので、ちゃんと調べてから流しましょう。

ローカルファイルから音楽ファイルを指定します。「ループ(繰り返し)」には忘れずチェックを入れて、OKを押してソースを保存します。

この状態では自分宛に音が聞こえてないと思うので

オーディオの詳細プロパティを開いて

メディアソース(音楽ファイル)の音声モニタリングを「モニターと出力」にすると音が流れます。

※このままだと大体音が大きすぎるので、音声バーを下げて緑の所に全部の音が収まるように調整するといいです。

3.マイクの設定

マイク音声を出すためにはここでマイクの設定をします。

「設定」の中の「音声」タブを開くとこんな画面になるので、ここの「マイク音声」の所が自分のマイクになってることを確認します。

仮想ミキサ使ってるから参考にならない画面です。ごめんなさい。

これで基本的な「声とBGMが聞こえる作業配信」は出来たはず!

4.配信サイトの設定

これは多分どこでするかに合わせて各々調べた方がいいかもなと思います!

が!!一応一つだけ!

ちなみにこれはYouTube用の配信設定です。

「設定」の「配信」タブのここに各サイトごとの情報入れる形になるんで、場所だけ覚えときましょう。

5.終わりに

そんな訳で書いてみました超簡単な配信設定方法でした。

配信って新しく生まれた趣味の一つだと思うので、気負わず気軽に視聴者数とかも気にせず好きにやるのがいい時代なのかなーと思います。
ただPCスペックは必要だったりするのでハードルはありますが、身構えないで気軽に挑戦して欲しいなって思います!

上海ねおん1号


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