治る 2024/10/23の日記
今日は~午後休なのでした~!
午後休を取るため、そのために生まれてきたんだ。
今日は朝イチで上司と面談があって、体調のことなどを話した。
そのとき上司に「メンタルに起因する体の不調って治るものなの?」と聞かれたが、それはぶっちゃけ私にもわからない。
その手の本には必ず「治るから諦めるな」と書かれているが、私はまだ治ってないから自信を持って「治りますよ!」とは言えず、なんかムニャムニャした返事をすることしかできなかった。
あそこはハッキリと「治ります」と言うところだったな。
ムニャムニャ言って上司を無闇に不安にさせたのもよくないし、何より私自身が治ると信じることが治療の第一歩のような気がする。
治る治る治る治る治る治る治る治る治る治る治る治る治る治る治る治る治る治る治る治る治る治る治る治る治る治る治る治る治る治る治る治る。
たくさん治るって書いて自己暗示をかけてみた。
まぁコピペしただけだから暗示効果はないかもしれないが、こういう気休めも含めてやれることをやっていこう。
会社で午前をダラダラと過ごし、午後になった瞬間「ヒャッホー!」と会社を飛び出した。
そして、家に帰ってひたすらゲームをしていた。
今は「メタファー:リファンタジオ」というRPGゲームをしているのだが、今日攻略したダンジョンは2時間以上セーブポイントがなかった。
最近のゲームにしては随分と不親切だ。
たまたま午後休のタイミングでプレイしたからよかったものの、平日の夜とかに軽い気持ちでこのダンジョンに入っていたら、進んでも進んでもセーブポイントがなくて泣いてしまっていたかもしれない。
このゲームは最大4人でパーティーを組むのだが、現時点で仲間が6人いるため、2人はベンチに回さないといけない。
ベンチメンバーは経験値が減額される。
しかし、仲間とスキンシップを取るイベントを進めておけば、スキンシップが進行した仲間はベンチに置いても経験値が減らなくなる。
これはなかなかうまいシステムだ。
古参の仲間はスキンシップが進んでいるため自然とベンチに回るようになり、新しく仲間になったキャラクターを使う無理のない導線が作られる。
2時間セーブできないダンジョンがあるゲームとは思えない細やかな気配りと言えよう。
シビアなところはシビアに、甘いところは甘く。
このゲームはその塩梅がよくできていると思う。
ひょっとして名作なのか?
こち亀で中川が「本当に美味い料理は『美味い』と認識する前に食べ終わっている」みたいなことを言っていたが、このゲームも名作だと感じさせないままに気づいたら30時間以上プレイしていた。
名作なのかもしれない。
中川が言うことはいつも正しいから。
幸運