「アキバ冥途戦争」という固い絆で結ばれた義兄弟
私はいつも会社の豆から挽くコーヒー専用自販機でコーヒーを買うのだが、後輩からの情報によると普通の自販機に売ってるタリーズの缶コーヒーのほうが美味いらしい。
だから今日は缶コーヒーのほうを飲んでみたのだが、正直味の違いがあまりわからなかった。
缶のほうが心持ち薄かった?くらい。
だがひとつ私にも違いがわかったことがある。
それは量だ。
缶コーヒーのほうが明確に量が多かった。
私はファットマンであるため量が多いものを好む。
味が大して変わらないなら、これからは缶コーヒーのほうを飲もうかな?
ただ、コーヒー専用自販機のほうは豆から挽くぶん淹れるのに時間がかかって、そのぶん長い時間休憩できるっていうメリットがある。
う~ん、どっちを飲むか悩ましいぜ。
今週はカレーばっかり食べていた。
うちの社員食堂は日替わりメニューと常設メニュー(カレー、うどん、そば)がある。
私は日替わりメニューが気に入らないときはカレーを食べることにしているのだが、今週は気に入る日替わりメニューがぜんぜんなかったためカレー一辺倒になった。
うちの社員食堂のカレーはまぁまぁ美味い。
カレー専門店ほどではないが、安物のレトルトカレーよりは美味いくらいの塩梅である(高いレトルトカレーは食べたことないからわからない)。
常設メニューとしてはこの安定感が非常にありがたい。
しかし、カレーばっかり食べてるファットマンって思いっきりキレンジャーだな。
私が「アキバ冥途戦争」大好きであるのはこれまでも日記に書いてきたことだが、なんと同じチームの後輩も「アキバ冥途戦争」を見ていることが判明した。
彼は偉い。
今までは彼のことを「惰弱な萌えアニメしか見ないキモオタ」だと見下していたが、私は心底彼を見直した。
彼は「いや、アレはそんな好きって公言するアニメじゃないでしょ…」とか、「僕が今期好きなのは『ぼっち・ざ・ろっく』とか『Do It Yourself !!』とかですよ…」とか言っていたが、なんだかんだ「アキバ冥途戦争」を最新話まで見ているあたり、好きなのは明白である。
彼は惰弱な萌え豚の皮を被った真の益荒男だった。
背中を任すに足る男だ。
私達は「アキバ冥途戦争」という固い絆で結ばれた義兄弟と言ってもいいだろう。
彼は所構わずアニメの話をしてくる私のことを迷惑がってる節があるが、そんなの関係ない。
これからも一方的に話しかけてやるからな。