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マスター1帯で7割程度勝てるラビュリンス

マスターデュエルでラビュリンス新規実装以来、なかなか安定して勝てる構築ができなくて試行錯誤していたのですが、自分なりにある程度納得のいく形にまとめることができたので紹介してみます。

デッキコンセプトは「ロックして殴り勝つ」です。
そのため、2023/7/22現在の環境に刺さるロックカードを大量に投入しています。
具体的に言うと、
・ネクロバレー 3枚(メタバースも合わせると6枚)
・群雄割拠 1枚
・御前試合 1枚
・スキルドレイン1枚
です。
これらのカードで相手の動きを制限しながらウェルカム系罠で大型モンスターを出して殴っていきます。
特にネクロバレーは環境デッキ相手に強烈に刺さるため、メタバースも合わせてフル投入としています。
家具系はネクロバレーと相性が悪いため採用していません。
また、現環境は手札誘発を投げてもと相手が止まらないことが多いため、手札誘発よりも捲くり札を多く採用しています。

動かし方はそんなに書くことはなくて、ロックカードを張ることを優先しながら普通にラビュリンスの動きをするだけです。

何枚か採用理由の解説が必要そうなカードもあるので、それらについて少し詳細に触れます。

後攻捲くり用のカードです。
前述したとおり、私は手札誘発を信用していないため、このカードで相手の盤面をひっくり返すことが多いです。
バロネス・グラファなどの制圧カードが立っている場合は、囮の罠(ドラグマパニッシュメント、強制脱出装置など)で無効効果を釣ってから、本命のこちらを通します。
そのため、上記のような囮になれる罠も多めに採用しています。

4~6枚目のエアフォースです。
ティアラメンツには破壊が通りにくいですが、ネクロバレーと併用すると蘇生効果を無効化できるので、ティアラメンツ相手でも役に立つ場面はあります。

バックを割りたいと思う状況がそれなりにあったため2枚投入しています。
…が、本当に必要かは怪しいと思っています。
活躍してるようなしてないような…という使い心地。
他にいいカードがあれば入れ替えたいです。

その他、採用を見送ったカードも紹介します。

ミラー戦や対ティアラメンツで活躍するカードですが、ネクロバレーをはっていると使えなくなるため採用を見送りました。

メタバースでネクロバレーと使い分けられると思ったのですが、ネクロバレーを張りたい状況のほうが圧倒的に多く、20試合やって1回使うか使わないかくらいだったので抜きました。
また、この構築は家具が入っておらず、ウェルカム系罠をポンポン打てるわけでもないため、やはりいらないと思います。

天龍雪獄が使えない中で耐性のついたレディ・オブ・ザ・ラビュリンスを突破するために有用かもしれないと思って入れていたのですが、対ラビュリンス以外にあまり役に立たないので抜きました。
ラビュリンスが増えたら採用してもいいと思っています。

紹介は以上になります。
環境が変化したり、台貫計量やダルマカルマキャノンが実装されたりしたらまた構築も変わってくるかと思いますので、そのときもまた記事が書けるくらい納得のいくデッキを仕上げられたらなぁと思っております。

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