【感想回】THE ENCORE・羽乃りんの生誕祭に行ってきた話
こんばんは。
上海と申します。
今が青春真っ盛りの一生ヲタクです。
今回は「羽乃りんの生誕祭に行ってきた話」
感想と思い出話が半々くらいになりそうですわ。
THE ENCORE。通称あんこ。
2023年3月25日にデビューしたこのグループは
7人中5人がアイドル経験者という
かなり独特なメンバー構成です。
アンコール、つまり「再演」「もういちど」という
グループ名からして、明確な意図をもって
集められたメンバーでしょう。
今回はそのうちのひとり、
羽乃りんのちゃんの生誕祭でした。
前世は「アイドル教室・藤りんの」
アイドル教室といえば、そう・・・
2022年末に解散した、僕の主現場です。
りんのちゃんとは浅からぬ縁があります。
なんといっても僕の推しと唯一の同期で
推しと同じ日にデビューし、同じ日に選抜入りし
そして同じ日に卒業(解散)したのですから。
その姿をずっと見てきた僕とりんのちゃんは
苦楽を共にした仲だといっても
過言ではありません。
#過言だよ
#過言だよ大賞2023のグランプリだよ
ちなみにデビューした頃のりんのちゃんは
なんと中学3年生。
当時、僕が抱いた印象は
「あまり笑わない子だな・・・」でした。
別にヲタクが嫌いそうとか
笑顔を作るのが苦手そうとか
そういうのではなくて
「私は私が笑いたいときに笑う」みたいな
クールな感じ(※あくまで個人の感想です)
正直なところ
「すぐ辞めちゃうかもなー」とまで
思っていました。
そんなりんのちゃんが
今やアイドル活動9年目。
僕の目は節穴だったといっても
過言ではありません。
#そうだね
#今度は過言じゃないね
前置きが長くなりましたが
ライブの感想に移りましょう。
#ちなみにここまでで半分くらいです
今回の生誕祭で強く感銘を受けたのは
「セットリストの意図」です。
特に、カバー曲のチョイス。
自身の前世のソロ曲である
「Shin-Syoku」を入れることについては
「歌いたい(聞いてほしい)」と
「楽しんでもらえるか不安(現世のヲタクに)」の
はざまで相当悩んだことでしょう。
#僕の勝手な想像ですけど
他の3曲がメジャーな人気曲なあたりからしても
「皆を楽しませたい気持ち」が
非常に強いことがうかがえます。
それでも葛藤の末に歌うことを選んだ。
その決断が尊いなと僕は感じました。
りんのちゃんの
前世でのキャッチフレーズは
「マイペースガール」
実際にマイペースで
最年少メンバーで
甘えんぼな感じだったりんのちゃんが
楽しませるセトリを考え抜いて
MCやパフォーマンスで
グループを引っ張っている。
なんだろこれ、映画かな・・・。
ラストスパートの1曲目に
「青春パラグラフ」を持ってくるところも
にくいですね~!
#誰やねんお前
先日のツアーファイナルで
MVが公開されたばかりのこの人気曲。
プロデューサーの逝去により
大好きなグループが解散するという
大きすぎる絶望を経験した
りんのちゃんが落ちサビで歌う
「諦めた夢をまた追いかけるのは
初めてよりも勇気がいるな」
きっと全米が涙したことでしょう。
↓ALT必見です!↓
とーってもステキな生誕祭でしたね!
現場からは以上でーす!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?