会社員の人が高い給料を望むなら意識するべきポイント
こんにちは
本日は会社員の方々が今よりも高い評価（給料）を得るにはどうすればよいかについてお話ししたいと思います。
多くの人は会社からお給料をいただいて日々生活をしているかと思いますが、今よりもお給料が増えたら当然嬉しいですよね？
今回はその増やし方について抑えるべきポイントについて説明したいと思います
まず多くの人が少し勘違いしているのですが、会社員（サラリーマン）の方々が糧を得る仕組みを正しく理解しなければなりません
正しくは
会社（組織）でサービスを提供する⇨お客様から評価されお金（対価）を頂く⇨会社が社員に給与を支払う
です
これを勘違いしている人は
会社が社員に給与を支払う⇨お客様にサービスを提供する⇨お客様から対価を頂く
の順番だと錯覚している人が非常に多いです
会社に貢献していないのに給与が上がる訳がありません。これはいくら時代の形が変わろうと不変である原理です。
まずは会社が自分に何を求めているかを正しく認識しましょう
まずは出世するにはどうすれば良いか？に絞って考えましょう
あなたがもし新入社員でまだ経験値が不足しているのならそれは当然ですが、いつまでもその状況に甘んじていたら給料は上がらないでしょう
組織の手足としての機能から神経を担う機能に上がらなければあなたはいつまで経っても代変え可能な存在です。そうならない為にはつまり管理職を目指すべきです
①組織のルールに忠実に従うこと。
②リーダーの指示に疑問を抱いてもとりあえずやってみること
③成果視点で仕事をすること
④会社が求める（ニーズ）を正しく理解し、それに応えること
⑤組織における自分の立ち位置を絶対に見失わない事
この５つを意識すれば自ずと逆説的にどのような行動をとれば、出世できるのか見えてくるはずです
特に①〜⑤についてですが、最近の流行でしょうか
この項目の重要性の価値が希薄化しているように思えます
おそらく影響力のあるインフルエンサーなどがSNSを通じて脱サラや副業、フリーランスを強く主張しているからでしょう。
はっきり言いますと会社で評価されない人間が不満を持ち退社してフリーランスになったところで成功できる確率は低いでしょう
なぜなら、今までは会社という箱の中で上司、または社長から評価をいかにして得るか？というゲームだったのですが、箱から飛び出し社会という大海原（市場）からダイレクトに評価を勝ち取らなければいけないゲームになるからです
フリーランスに比べると、会社員は幸せです
今は、大昔の石器時代の頃と比べて狩猟して獲物を狩らなければ生きていけない時代ではありません。
とりあえず仕事しなくても、組織で結果を出せなくても、日本では最低限生きていくことはできます
つまり会社員の方は会社に守られて、生きていくスキルまで学べる環境が用意されていることを認識し、自分のスキルアップを目指した方が良いでしょう
僕は一応は会社の社長なので、参考までにこんな部下だったら評価に値するという考えを述べさせていただきます
①連絡のレスポンスがとにかく早い
②コミュニケーション能力（これは意思疎通ができるなどの意味ではなく、僕が求める仕事をこなすのに必要なコミュニケーションがある）
③報連相をとにかくまめに行う（こちらからあのプロジェクの進捗どうなっている？などの質問がなくて済む）
④本物の気遣いができる
⑤仕事の量ではなく質を追い求める
⑥セルフPDCAを行える
あげればキリがありませんが、良い会社の社長はその評価に値するものを目で見てわかる評価制度で実践しているでしょう
大企業には大企業になる仕組みが必ずあります。
以上で本日はおしまいにしたいと思います
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