事業を成功させるには「ヒト」「モノ」「カネ」と言われていますが、、、
こんにちは
本日は中小企業や零細企業が大企業に勝つことができることについてお話します
大企業には、小さい会社にはない豊富な資金と人材と物量があります
よく事業を成功させるには「ヒト」「モノ」「カネ」が大事と言われていますが「モノ」と「カネ」では必ず大企業に負けてしまいます
そこで残る要素が「ヒト」なのです
ヒトをきっかけにしながら支持は拡大する
それはあなた自身が支持し続け、ファンになっている会社のことを考えてみることで大きなヒントが得られるでしょう。
おそらくあなたは、商品やサービスだけを支持しているわけではないはずです
素敵な笑顔に出会うためにお店に通い続け、ファンになっている人もいるでしょう
いつも役に立つ情報を届けてくれる営業担当者に期待している人もいるはずです
社長の考え方やビジョンに共感して付き合いをしている会社もあるかもしれません
つまり、顧客や地域から指示されるのは「ヒト」がきっかけになっている場合が多いということです
人と人との関係作りが大きな信頼となり、顧客はもちろん、地域や社会とのつながりに発展していくのです。簡単なことではありません
会社と顧客をつなぐ「社員」の質を高める必要があるからです
理想は、顧客に感謝され、地域からも、会社からも必要とされる人材です
「経営計画」を「人事評価制度」に落とし込んで人材育成に取り組む
経営計画は会社の理念や指針、目標を示すモノですから、これをもとに社員の育成を図っていくことです
大企業であればあるほど末端の社員の教育が行き届かないことは珍しくありません
会社が小さいうちは「組織マネジメント」「人事評価制度」
この2つをしっかり押さえていれば、組織は正しい成長をすることができるでしょう
ちなみにこの2つは緊急度は低いが、重要度が非常に高い仕事です
多くのビジネスマンにありがちなのが緊急度が高く、重要度が低い仕事に囚われすぎています
例えばメールチェックです
これはまさに緊急度が高く、重要度が低い仕事だと言えます
もちろんきたメールを重要度に関わらずどんどん返信できる卓越した処理能力と時間があれば良いのですが、一般社員にはその能力を持っている人が少ないのです
優秀な社員を目指すなら、重要度の高い仕事から着手していくべきです
一番にやっつける仕事は緊急度が高く、重要度も高い仕事です
セミナーや研修に時間を割くなど、会社の将来のあるべき姿に必要なスキルを社員に学ばせていけば良いのです
まとめると、会社が小さなうちは「ヒト」を成長させる仕組み作りに力を入れてみるのも良いかもしれません
それでは今日はこの辺りで
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takahiro ikegami @ta_10r