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怠け者が成功するには『ランニングマシーンのスイッチを押す』

こんばんは

今日は

「なかなか腰が重くて動き出せない」

「モチベーションが継続できない」


といった人が成功するには?というテーマでお話ししていきたいと思います


僕は日頃、立場上のこともありまして、非常にありがたいことですが、経営者の方々とお会いする機会が多いです


昔の起業当初の苦労やどうやって成功に至ったかなどをお聞かせいただくことがあるのですが、共通していたのはやはり「自分をやらざるおえない環境に身を置けているかどうか」


が大事だとおっしゃっていました

僕もこれには激しく同感です


人間は本来、楽したい生き物ですのでしょうがないのです

しかし、楽な方に逃げているからいつまで経っても楽になれません


これに早いうちに気づかなければ、、、年齢を重ねていくうちに若いうちにもっと頑張ればよかったと後悔している人を僕は現場でたくさん見てきました。


そうならない為にはどうすれば良いかというと


ランニングマシーンのスイッチを入れてしまうんです


ランニングマシーンのスイッチさえ入れてしまえば床が動き出すので、前に進まないと落ちてしまいます

もう振り返らずに走るのみです


前に進まざるを得ない状況を自ら作ってしまうのです


ビジネスをする上ではどうやってスイッチを入れるかというと、僕の場合は家庭を持った。社員を雇った。です


こうなれば、どうやったって怠けている場合ではありません

当時はそれほど余裕がなかったですが、とにかく前に進むことだけを考えました。


自分の追い込み方は人それぞれなので、いかに生活導線のなかに努力を組み込むことができるかを意識すると努力は継続しやすいです


例えば、自分の意思による努力は継続するのは大変です

僕は昔、友人に誘われてキックボクシングジムに通っていたことがありましたが、これは半年ほどしか継続しませんでした。


なぜなら、僕にとってキックボクシングがなくても何も困ることはないからです(笑)


自宅でする筋トレもそうです

そのさきに確かな目的がなければ、習慣化するには難しいです


例えば、消防隊員や自衛隊などの職業についている方々は、いざというときにある水準までは筋力がないと人命を救えないので、局舎で待機している間は身体を鍛えています


このように何かに強制されなければ、人間は怠けてしまう生き物なのでしょう


あと、ついでにもう一つ。


起業当初や、フリーランスを目指して必死で人脈作りに勤しむ人がいます


「〇〇社長と知り合いなんです」

「著名人の〇〇さんとこの前食事をご一緒させて頂いたんです」


著名な経営者などと同じ時間を過ごすことで、自らの価値も上がると勘違いしている人も多くいます


しかし、残念ながら、有名な経営者であればあるほど、人脈をシビアに捉え、その人と付き合うメリットがなければ、付き合いを継続することはありません


忙しい中で、無駄な時間を一分一秒使いたくないという感覚を、誰よりも持っているからその方は有名な経営者なのです


人脈を増やすこと自体は非常に良いことですが、あなたが相手にとってメリットがあるような存在でなければ全く意味がありません。

優先すべきはチャンスに備えて自らを磨き続けることです。


以上の点を踏まえて、ぬるま湯に今浸かっているならば無理やりにでも外に出た方がよいです。


僕らは思っている以上に「環境」から影響を受けています


それでは今日はこの辺で。

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