コロナと歩むライフ～第二章実家編～スタート

家族といながら自分に集中するのってムズイですね・・・実家にもどってきたShanaです。実家には母と犬が二人暮らし。

母は暇なときにはテレビをつけるのがスタンダードなので、つねにテレビがついているのが私的にはきついです。Spotifyで好きなアーティストや面白そうなチャンネルを付けて音楽でのりのりで家事とかできない。きつい。そしてテレビがついているとついつい見てしまうから辛い・・・。母がめっちゃ話しかけてくるのがきつい。相手の反応お構いなしのマシンガントーカーなので。それもどうでもええ、芸能人とかの話・・・。きついｗ。

一人暮らしの自由気ままライフに慣れすぎて、変化が激しくてちょっとついていけません。しばらくこの状態になれるまでしんどそう。みなさん、ご家族でお住まいの方はどうされているのでしょうか。普段いない夫が四六時中そばにいる、子供が一日中家にいる、世の奥様達はこのような変化からくるストレスにどう対応されているのか教えてほしいです。

そして、私の心にひたひたと押し寄せるのは今後の不安。朝、起きたらいきなり「不安！」が襲ってきた。ああ、不安だ、不安だ・・・何が不安なの？と自分に聞いてみると・・・

いくばくか貯金はあるものの、私の収入はインドネシアの口座に入るので、日本の貯金を切り崩して生活するしかない。このままコロナが長引き、インドネシアの仕事も首になると、今後どうしたらいいのか・・不安なのよぉ。とのこと。そうか。そりゃ不安だな。

私は本当に心配症で慎重なタイプなので、未来のことを最悪に予想してしまいます。まだ現実に解雇されたり、貯金が底をついたりしていないのに、未来のネガティブシュミレーションをしてしまう。そして、まだなにも対処できない自分がもどかしいという悪循環。まだ起こっていない事を想像して今に安らげないのはよくないですね。こういう考え方が変わらないとどこに行っても何をしていても安心できないので日々が地獄になります。

数々の困難を乗り越え帰国し、検疫を乗り越え、隔離期間を乗り越え実家にたどり着き、私のコロナライフも「第二章　実家編」に突入。

犬あり、母あり、テレビありの環境でどれだけ自分に集中し、ネガティブシュミレーションをする癖をなおして、心穏やかな毎日が過ごせるか、あらたな修行の始まり。山にこもって修行するのは、簡単。現実世界が一番の修行。ほんとそうですね。