コロナとの日々。日々急展開を見せるインドネシアからお届けします。
ジャカルタ近郊で働き始め1年弱。そしてコロナウイルスにより職場が閉鎖され、自宅勤務になり1週間がたちました。自宅勤務になり、人に会うことが少なくなり、圧倒的に時間ができたことと、ここ最近の変化の具合があまりにも激しいので、記録に残しておきたいと思い、Noteを始めることにしました。独身、アラフォー、一人暮らしです。ぜひお付き合いいただければとおもいます。
さて、先日、週末に予定していたダイビングのツアーキャンセルの連絡を受けました。ジャカルタの港からでるスピードボートの運行が先週の時点で停止されていたので、無理なのはわかっていましたが、やはり残念ですね。
ジャカルタで非常事態宣言が出されたのが3月20日(金)。その翌日の朝には私の住んでいるアパートのロビーのドアが手錠と荒縄でロックされるという事態が発生。出入口を一つに集約するということらしいのですが、やり方がエグイ。さすがインドネシアだと思いました。
3月初めはコロナどこ吹く風のインドネシアでしたが、ジャカルタを中心に急激に感染者が増え、現時点で686人、死者は58名。致死率ははなんと9%で、世界2位です。
感染者の6割はジャカルタに集中しているとのことで、私の住んでいる地域はジャカルタから距離はあるものの、人の行き来も多く外国人も多く住んでいる場所なので、いつ同じことがこちらでも起こるか、時間の問題だと思っています。
イタリア、フランス、ドイツ、スペインなどヨーロッパ諸国とアメリカや、タイ、マレーシアなど近郊諸国の状況を見ていても、これから何が起こるかはいわずもがな。現在、レバラン(イスラム教の断食明けの長期休暇)の帰省禁止が検討されているようです。
在インドネシア邦人にとって、このレバランはインドネシアの唯一の長期休暇で、ほぼみんなが日本帰国を予定しています。しかし、この様子ではこちらに塩漬け確定か。
私はITAS(インドネシア就労ビザ)の更新がまだ完了していないので、そちらも心配。在インドネシア日本大使館からはイミグレーション業務の制限がある旨通知きてたし!
はたまた、これからどうなるのか・・・。