nontitle

どこかで聞いた事がある。
アメリカでは、子供を一人の人間として接すると。だから、となりのトトロのお風呂に家族ではいるシーンはありえな〜い!って思われてたんだとさ。

子供は親がいなくても、テレビから父とは、母とは、を学べるのさ。例えば、ウルトラマンから父を学ぶとか。
子供一人育てるなら、父一人、母1人の環境が良いんだってね。
シンママだとちょっと足りなくて、オヤジのことガキは恨むよね。 イケメンにならないでクソ!ってね。病気の母とその子供、JOKERが誕生しちまうよ。
もし、俺と奥さんが殺されちまったら息子はBATMANになれるかな。おっとお金と地位が足りないな。
人は一人で生きていくんだな。
男から1人、女から一人。大黒柱は仕事に向かい、母親は子育てと家事、そんなの大変すぎるよな。 男1人、女100人くらいいたら楽になるのかな。それは男の夢。
逆も然りと考えると嫌な気持ちになる。それをクズって呼ぶらしい。。
人は1人で生きて死ぬと言うのが、少々強すぎるンではないか。
もっと皆で生きても良かろう。
ライオンの夫婦は互いに離れて暮らす。それが平穏の秘密だと。
一方でハーレムを形成している雄ライオンは、食べ物をメスライオンのグループ、クイーンだったかな、(かっこいい)が取ってきてくれる。他のオスより強くなければいけない。一日に交尾を平均50回はするそうだ。それがハーレムを形成するオスライオン。
ネコ科の動物と呼ばれる動物にはトラ、ライオン、そしてネコがいる。
大抵、ネコ科の動物は肉食で他の草食動物を食べる。その狩りの仕方は、面白い。
チーターやメスライオンはゆっくり獲物に近づいていく。獲物がこちらを見ている。。目を逸らすのだ。そして、さらに近づいていく。。ライオンは百獣の王と呼ばれる。カッコイイ異名だ。
一方でトラは狩りが下手だとも言われる。
カッコイイのだとジャングルの王、密林の王とかナントカ。
東南アジアの人々は昔からギャンブルが好きだ。 人同士の争いに金をかけたり、
ニワトリ同士の争いに金を賭ける。
闘鶏 chicken fightだ。何億もの金が動くらしいこのチキンファイト、リングに上がった鶏は両脚にナイフをつけている。
それで相手の首を掻き切るのである。
鶏同士の戦い。相手が飛び掛かってくる。
その体の下に潜り込んで避ける。また睨み合う。。
が、ナイフを付けている鶏同士だと、そうはいかない。
相手が飛び掛る、その体の下に潜り込んで避ける。が、その瞬間、もう身体は動かないのだ。首を切られているからである。首と身体が離れるわけではない。
首への深い切り傷で、死ぬのだ。
そして負けた鶏は締められてその日の晩御飯になるのである。鶏は飛び掛るまさにその時羽根を広げて蹴りをぶち込む。
優雅な闘い方だ。
ネコと鶏の闘いも観た。
どうやら、動物同士の戦いは顔と顔を見合わせて始まる。ネコが鶏を見つめる。
鶏も猫の顔も見る。
ネコが飛び掛る!が、それより先に羽ばたき蹴りを食らわす鶏
ネコは地べたに横になりパンチ。
それをしばらく続ける。
猫が目を逸らす。攻撃者であるネコはずっとアタッカーである。肉食獣と草食動物の関係はずっとコレである。
猫は目を逸らす、鶏は逸らさない。
いつ攻撃が来るか、カウンターを待っている。ネコは自分のタイミングで仕掛けられる。決着はつかなかった。
犬と鶏は、鶏が優勢だが、鋭い牙をさらけ出し唸り声とともに口をパクパクさせる犬。ひと悶着激しく絡み合い、お互い距離ができる。そこで犬の怒りが冷めたか、かすれ消える唸り声とともに犬が怒りの表情を無くす。鶏もそれ以上は行かなかった。


いいなと思ったら応援しよう!