軍鶏と林檎で思考する東大理系数学!2変数関数編
第一話
こんにちは、しゃもりんです。らーめん屋の店主をやっています。フォーカスゴールドの例題と類題を愚直にこなしたら、ある程度の学力がつきました。数学、算数が苦手で赤点しか取ったことないのに、基礎を勉強したらできるようになりました。数学に対して日頃から思うことを書いていきたいと思います。教科書の例題くらいは理解できているという前提で話を進めていきたいと思います。あくまでらーめん屋ですので、数学のプロではありませんのであしからず。
軍鶏と林檎は2変数関数である。
言い換えると
軍鶏と林檎という2種の材料を変動させながら
スープを作っています。
軍鶏をX
林檎をY
とおくと
スープはf(x,y)
f(x,y)=x+y
というふうに2変数関数の簡単な式を表現できると思います。
これに対して、もし軍鶏だけだったら
f(x)=x
もし林檎だけだったら
f(y)=y
と1変数の式になります。
xの値を一つ決めたら、f(x)の値が一つ決まる。
yの値を一つ決めたら、f(y)の値が一つ決まる。
これが1変数の定義になります。
これを拡張し
f(x,y)=x+y とすると
xとyの値をそれぞれ一つ決めると、f(x,y)の
値も一つに決まる。という意味になります。
これが2変数関数です。
疲れたので、今日はここまでりんm(_ _)m
第二話に続く、、、
※世に蔓延る、甘い囁きに惑わされないで、愚直に教科書などの例題類題をやりこむ基礎練習をしましょう。魔法はありません。野球でいえば素振り、ボクシングではシャドー。高額な教育費をかけなくても、どんな大学にも届く基礎力を得ることができます。