不革命前夜 歌詞妄想してみた❣
『不革命前夜』歌詞くぅ
とってもお気に入りのNEEのこの曲!
歌詞の内容を妄想してみました。
なほこの妄想では
男女の結ばれない愛の歌になっちゃいました。
あの鉄コン筋クリートを思い出すような味わい深い素敵なMVとは
かけ離れた妄想になってます~ご注意を
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●あのね 今日のサヨナラは君が決めてよ。
○男は女にいう。
いつもは男がサヨナラを決めていた。
●確かに世界は騒ぎ始めて 重なる毎日ネオンがキラリ
○二人の世界はネオンの光る夜の街。
二人はそこでしか会えない。
そして体を重ねるような関係であると推測される。
●真っ赤な唇は誰の為さ
○男は女に恋心を寄せるも、
女の気持ちが自分に向いていないことを知っている。
●「なんのつもり?」
○女は男に問う。
今日のサヨナラを決めてよの
意図がわからないのだろう。
●答えてくれよ
○男は愛を告げるつもりでいる。
サヨナラを決めてほしいのは
それがそのまま女からの答えになるから。
●そんなつもりあるわけないない
○女は男が自分から離れてしまうのではと危惧した。
男は否定するが、
女からの答えによってはそうなってしまう。
●不確定的に貴方の声は明日も震えてる
○あやふやで、はっきりさせない女の返事に、
男は愛の告白はうまくいかないと悟ってしまった。
ゆえに、女に愛を告げられず
このままの関係を続けるであろう
2人が想像できた。
●だって 革命前夜君と2人
○男は二人の関係をひっくり返そうとしている。
愛を告げたいのだと思う。
成功すれば、明日は革命を遂げたことになる。
その前夜。
●夜明けの街に僕らの声が 揺れる揺れる また夢を見てたんだろう?
○夜が明けるまで男女は一緒にいた。
一夜を共にしたが、二人にとってこの関係は
夢のように思えるほど心地良く
寝て覚めたら終わってしまう関係でもある。
女は男に重ねて別の人を見ている。
●明日も見えない世界で
○2人の世界に明日への確証はない。
いつまで続くのかわからない
不安定な関係であるということ。
●簡単すぎる愛の歌に 始まりの景色を見惚れては
○体を重ねるというだけの関係を持つも
心はその先に進展することはない。
男は、いつかお互いに愛し合える未来や明日を
始まりの景色として妄想、想像しているのでは。
●化ける、化ける 月の下の僕らは ほら何も言えず青に溶けてく
○月が登っているということで夜。
2人は狸と狐の化かしあいの如く
気持ちを偽り合って朝を迎える。
愛してるといえなかった男と
男の気持ちを知って何も言えない女。
何も言えずとのことから
タイトルの不革命の通り、2人は関係を
何もひっくり返すことはできなかった。
●そうだ 満ちてく僕らは目的の無い静かな世界で歌を歌おう
○男は閃く。体の関係だけでは行き詰まってきた。
ならば少しでも心が進展していると信じて
夜ではなく、昼に、
真っ当な時間を女と過ごしたいと考えた。
●あなたから誘ってきたのに 明日もほら嘘になる
○しかし、女を夜の街から連れ出すのは容易でない。
男は口ではそういうものの
女のしがらみを切ってやる事は出来ないのだろう。
ここの〝あなた〟がひらがなであるから
女視点であると考えた。
女が男を選べない最大の理由なのでは。
●「分かったつもり?」 教えてくれよ 気づかないフリ 区笛を吹いて
○女は男にいう。だけど、教える気はない。
男はじゃぁ教えてくれよというが
女は男の問いを口笛を吹くように
軽くかわしてしまう。
●不安定的な僕らの愛は いつまでも上の空
○2人の愛は実ることはない。上辺だけの愛である。
●だから 結合されぬ問いの中で
○体は繋がっても心は繋がらない
●朝焼けの部屋と君が1人
○青に溶ける朝と違い、赤い朝。
女の、焼けるような怒りや空っぽになった心情を
表しているのでは。
1人ということが、その心情に男はいない。
男は蚊帳の外だということがうかがえる。
●笑う、笑う また嘘をついたんでしょ? 今日は雨が降るから
○女の心に立ち入った男に、笑いかける女。
それに応えるように笑い返す男。
しかし、男は女が嘘をついたんだとわかっている。
女は笑っているのではなく泣いているのだ。
●当然な白紙ビリビリと 錆び付いた愛を削りながら
○女には別の想い人がいたのでは。
自分を夜の街から連れ出してくれる
そう、信じていた人が。
しかし結ばれることはない想い人。
その報われない想いを男で補っている。
そんな想い人に恋人でもできたか、結婚するのか、
完全に希望が途絶えた。
そのやぶれかぶれな愛を
男にぶつけていたのだろう。
●消える、消える前に傘を刺して まだ夜は明けないから
○傘を差すを、刺す、と表していることから
女が男の前からいなくなる前に
女の涙、悲しみを紛らわすように、体を重ねた。
夜が明けるまではそうしてあげられる。
●そんなもんだね痛みが目立ってく
○自暴自棄になっている女を男は冷静に見ている。
女の痛みか男の痛みか。両方だと思う。
●例えば君が両手で塞いでも
○心の傷を、必死に塞いで隠したとしても
●溢れ出すその季節と僕が 焦って逃げ出すまではほら
○女が想い人にかけた時間や、男が女にかけた時間
足りない心の隙間を体で埋めていた互いの存在を
焦燥感にかられ棄てるまでは
●息を止めても平気だと知って 君はどこまでも見えなくなってさ
○体の関係で心の隙間を埋めなくても
いいんだということを知ってほしい。
そしてそれを知れば
女は自分の元からいなくなるであろう。
●嗚呼そうか今日はついてないついてない
○女との明日がない全てをわかってしまって
嘆いている。
●羽も休めずやっとこの話ができた
○女にとって男は羽やすめだった。
しかし、女の希望が途絶えた今
今まで心根を隠しすかしてきた女も本音が漏れた。
女も、男を愛せたならどれほど楽だったか。
しかし男が女の想い人の代わりにはなりえない事。
男にとっても、女に恋をしているが、
しがらみを切ってはやれないこと。
対等な関係で言葉を交わしたのは
これが初めてなのかもしれない。
●革命前夜君と2人 夜明けの街に僕らの声が
○2人は二人の関係をひっくり返そうとしている。
その前夜。2人は体を重ねる。いつものように。
●揺れる、揺れる また夢を見てたんだろう?
○女と男の関係は夢の如く、
寝て覚めたら終わる関係。
●明日も見えない世界で
○2人の世界に明日への確証はない。
いつまで続くのかわからない
不安定な関係であるということ。
●簡単すぎる愛の歌に 始まりの景色を見惚れては
○体を重ねるというだけの関係を持つも
心はその先に進展することはない。
いつかお互いに愛し合える理想の未来や明日を
お互いに想い描いているが
それは恋であって愛ではないのだろう。
●化ける、化ける 月の下の僕らは ほら何も言えないまま
○月が登っているということで夜。
2人は狸と狐の化かしあいの如く
気持ちが交わらないのを知ってなお重なる。
愛してると言えない男と、
愛さないでと言えない女。
何も言えないまま、とのことから
タイトルの不革命の通り
2人は関係を何もひっくり返すことはできない。
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いかがだったでしょうか!こんな世界線な歌詞内容もあるかもな、と
楽しんでもらえたら妄想したかいがあるってもんよ。
ではでは^^