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今週の日記:2024/01/22〜28
忙しかった。転職して1ヶ月目、4週目。Web作業とDTP作業の二足の草鞋で見習いをやっていて、営業という営業もいないせいか基本全ての仕事はデータ作成なんて知ったこっちゃない人から振られてくる。依頼するひとも、依頼をまわすひとも。
前職で最初に覚えたのは、福利厚生カレーパーティーの準備だった。米を研いで炊飯器にセットする。飯炊娘のようなことをさせてごめん、とママさんに言われた。文字通り飯炊で、逆にプライドを持って米を炊いていた。
慣れると専務とトッピングの買い出しにも行ったけど、馴染めず1年未満で辞めてしまった。
専務はすごくいい人で、存在そのものが宝のような人だった。私の入社と入れ替わりで専務を定年退職して、非常勤の専務でない人になってしまったけれど。
今の職場にも意地悪な人が現れた。流石に嫌われるのが早すぎると思い年の近い先輩に聞いてみたけれど、「あの人は本当にさっぱりしていて、なんというか そんな悪いことを思うようなひとじゃない」と言われた。
そう言われている人なのはわかってる。でもその人が私と頑なに口を効かないのに私は気づいている。目尻を下げてみんなには気さくで優しくしているから、気に食わない私に顔が向くときはすごく嫌そうな顔なのに気づく。
自分の嫌な気持ちがバレそうになっても、そんな小さなことはどうでもいいような素振りで誤魔化す
実際めんどくさいと思う部分もあるので、全く嘘ではなく 事実に嘘を織り交ぜている
なぜなら私がそうしてるから 私は知っている
大好きだった漫画をラクマに出品していたのが売れた。その漫画についてもいつか書きたい。
漫画家から入って原作を読んで、原作者が好きになった。好きだった。
今でも夏の終わりを感じると原作を読んで、死を思う。
金曜の夜仕事終わりにホテルに行って、小さい頃からお世話になったそのホテルに別れを告げた。
翌日アプリの女とデートのはずがドタキャンを喰らい、漫画の発送をする道中の道路状況で鬱になって12時から18時まで寝た。
日曜には金カムの映画を観て、ユニクロと薬局で職場の寒さ対策の買い物をした。
父親の誕生日プレゼントのベストが編み上がらない。全然進まない。
妹につけてほしいマフラーより先にベストを編むべきかもしれない。