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空を駆けるジェーン~読書記録405~
空を駆けるジェーン ア−シュラ・K.ル・グウィン 村上春樹訳
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村上春樹訳“空飛び猫”シリーズ
翼を持った6匹の猫たちは、納屋の前の庭でのんびり平和に暮らしていました。ところが、ジェーンは同じことのくりかえしでしかない毎日に物足りなさを感じていました。彼女はある日、冒険に出かけます。いくつもの農場の上を飛び、たどり着いた都会で彼女を待っていたものは。『空飛び猫』シリーズ第4弾。
今回も又楽しませて頂いた。
黒猫ジェーンの話は我が家の近辺で人間から虐められてきて、私が保護した黒猫パティちゃんに被るものがあった。
この黒猫ジェーンも人から虐められるのだ。最後には優しい人間サラに出会い、兄弟たちから離れ、そこに住むこととなる。
黒猫パティちゃんにも、こんな人が現れるといいなと思うのであった。
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ファンタジーというものは人それぞれに読み方がある。こんな空飛ぶ猫がいたらどうだろう?楽しくなってしまう。
あ、よく「猫が脱走したーーーー!」と騒いでいるメンバーは困るか。