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ゆる終活のための親にかけたい55の言葉~読書記録170~
2021年 フリーライターの奥山晶子さんによって書かれた。
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著者は、葬儀や墓について紹介するライター。
葬儀会社勤務経験あり。
出版社社員時代、日本初の喪主向け葬儀実用雑誌を発行。
自分の体験、取材などを元にして書かれている。
自分の親、自分自身。終活を考える上で参考になる本である。
こんな風に声を掛けたら、親も気を悪くすることなく。。。のアドバイスでもある。
何しろ、亡くなってから、銀行口座はどこ?保険は?菩提寺って、あるの?とか、葬儀まで時間のない中で確認するのは大変なことだ。
そして、実家の物置小屋(田舎の物置小屋は人が住めるくらい広い。畳まであるし)に置いてある自分の荷物を引き取りに行かねばと思うのだった。
年老いた母は、孫一家と共に住み、甥っこの家になっている事もあり。
やはり、早く荷物片づけろや、叔母さん!状態なのだ。