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かおり
2022年7月9日 23:46
同行二人読み方:どうぎょうににんお遍路などの巡礼、霊場巡りにおいて、常に自分には弘法大師がついていてくれる、弘法大師が共にいてくれるという意味で書きつける語。一方、キリスト教の世界においても、似たような有名な話がある。キリスト教会において親しまれてきた「あしあと(フットプリント)」という詩があります。今日は、この詩と、この詩についての伝えられているエピソードを紹介します。あしあと
2024年10月15日 00:20
岡寺(おかでら)は、奈良県高市郡明日香村岡にある真言宗豊山派の寺院。山号は東光山。院号は真珠院。本尊は日本最大の塑像である如意輪観世音菩薩(如意輪観音)。龍蓋寺(りゅうがいじ)とも称し(後述)、詳しくは東光山真珠院龍蓋寺という。『東大寺要録』「義淵伝」、『扶桑略記』等によれば、天武天皇の皇子で27歳で早世した草壁皇子の住んだ岡宮の跡に義淵僧正が創建したとされる。この時、同時に龍門寺なども建立され
2024年7月6日 17:36
両国と言ったら、国技館!国技館とは逆の方向に歩く事しばし。浄土宗回向院だ。山号は諸宗山。正称は諸宗山無縁寺回向院。墨田区本所地域内に所在していることから「本所回向院」とも呼ばれている。振袖火事(ふりそでかじ)と呼ばれる明暦の大火(1657年(明暦3年))の焼死者10万8千人を幕命(当時の将軍は徳川家綱)によって葬った万人塚が始まり。のちに安政大地震をはじめ、水死者や焼死者・刑死者など横
2024年4月5日 02:51
こちらも東急花御朱印巡りの1つ。溝口駅からすぐの場所にある。かつては天台宗であったが、日蓮宗に改宗したらしい。その時の住職が興林で、回収後に日濃と名を変えており、日濃上人の像が本堂前にある。自然溢れる花に囲まれた庭であった。ハナカイドウが素晴らしい。と、そこに現れたのは。。。お寺で暮らす猫たちであった。何匹かに遭遇!可愛いじゃないかーーー。もう来てよかった。お寺の猫の写真付きの
2024年3月17日 01:29
一歩足を踏み入れると旧い時代に行ってしまったかのような山の中。王禅寺は、星宿山王禅寺と称し、真言宗豊山派にて、延喜21年(921年)に高野山三世無空上人が開山。関東の高野山と呼ばれていた。周囲には大きな樹木が茂り、この地を愛した北原白秋の歌碑がある。前庭には、樹齢450年と伝えられる禅寺丸柿の原木がある。これは、「柿生」という地名・駅名の由来となったといわれている。平成19年(2007年)に国
2023年12月12日 00:34
初詣参拝客の全国2位は千葉県にある成田山新勝寺だ。厄除開運祈願で訪れる事が多い。不動明王を祀った成田山新勝寺での護摩は有名だ。表門。堂々としている。ここで、二宮尊徳、倉田百三も水行をしたという、水行堂。私が訪れた3日前に、太川陽介さんと河合郁人君の路線バス旅対決が放映されていたのだが、出発地点がここ成田山新勝寺。場所は駐車場横の裏の門であった。表門だと参拝客が多すぎてロケはムリだ
2023年7月3日 14:46
蚶満寺(かんまんじ)は、秋田県にかほ市に所在する曹洞宗の寺院。山号は皇宮山、本尊は釈迦牟尼仏。古くから文人墨客が訪れた名刹として知られ、元禄2年(1689年)には松尾芭蕉が訪れ、『奥の細道』に「此寺の方丈に座して簾を撒けば・・・」と紹介した。申し訳ない。。。としか言いようがないのだが、蚶満寺についての事前知識が私には全くなかったようだ。松尾芭蕉のおくのほそ道の旅の最北端が秋田県象潟という事
2023年5月8日 12:27
猫の町・谷中。実際にお寺の庭で猫を見かけたし、猫グッズもある。ここ、本妙院さんは、観光案内や猫好きの本でも紹介されている。猫好きな人なら行きたくなるお寺だろう。こちらが、お寺のインスタグラムになる。本妙院は、正保元年(1645)に堯仙院日円が開基となり本妙坊と号して創建、慶安2年(1649)当地へ移転したという。対応してくださったのは、頭を丸めた女性住職であった。目鼻立ちの整