昔はどんな風に遊んでいたか?
道路族あるあるで、「あなたも子供の頃」というキャッチフレーズがよく出がち。ん?私の子供時代を知っているの?
私の小学校時代って、何人か、家が広くて・・昔はそういう感じ。それで、家が広い子って、よくクラスの子たちを遊びに誘ってくれて、そういう子たちの家の中で遊んでました。そういうお金持ちっぽい子たちがいて、家にたくさんゲームや漫画等々ありました。家が広いのでかくれんぼもできてしまう・・。1人、ものすごかったのが、門があって、ものすごい広い・・。迷子になる・・。広すぎて、かくれんぼはムリ。鬼ごっこもここならできる。海外の城か?というくらい。家の中に、かなり広い庭がある。子供たちがあちこちで遊んでしまったら、探すのが大変だろうというレベル・・。遊ぶというより圧倒されました。家の中もものすごく広くて、歩くだけでも疲れる。家がいくつかありました。全部、その家庭の所有・・。
そこまでの家は規格外として・・
昔と今が違うのは、「交通量、土地の狭さ、道路の多さ、人口密集、遊具」かな。
現代は、BBQセットや本格的なボールやキックボード等々、昔なら売ってない、一般人はそんなにポイポイ買わないものが、手軽に買える。しかも、道路って響く。音も声も。振動が伝わる。ボールのドムドム重低音が家の前でやられると・・。
昔は、家の前は道路じゃなく、小道のような土。車持っている家庭もそんなになく、駐車場もなかった。近所には1か所、駐車場あったけど、車があるから、危ないと子供心に思って、そこでは遊ばない。他人のとこだし・・。
実家は狭いけど、でも、今の時代なら、普通の広さになる。今の時代の一般家庭の家の広さって、狭くなっているはず。
実家の家の中で小学生の時、友人たちと遊んでたら、隣家からうるさいと言われたので、公園に行ったことがあります。うちはやっぱり狭いから、友人を呼べる家じゃない。それからはうちでは遊ばず、家の広い子たちの家です。
道路族の人たちも、家の中が狭いから、外で・・となっているのかも。
家が狭くなっている現象は、日本が抱える大きな問題に、実は、なっていることに、政治家、行政が早く気づいて、対策を考える必要があります。
騒音問題でニュースを見ると、殺人に至るケースがいくつかあるほどです。
それぞれ価値観、感じ方の違いがある。あと、身体的な面で、もしかしたら、道路族の人たちは、耳が鈍いのかもしれません。たとえば叫び声を聞いたら、人は本能的に警戒をするものです。これが普通の反応。でも、そういうのがうるさいと感じることができないとすると、聴覚の鈍感さがあるかもしれません。そうすると、何かあった時、危険を察知しにくいでしょう。