![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/16112787/rectangle_large_type_2_5b49c0f3cb5717bff3fd318e6dee2faa.jpeg?width=1200)
神戸マラソン2019
今年は神戸マラソンに当選したので11月17日に参加してきた。
フルマラソンとしての練習の方は8月25日に参加した珠洲トライアスロンで完全燃焼して2週間ほどやる気なく過ごして、9月8日に始める。トライアスロンの延長戦でもあったので以外にも25㎞走れたもんだからスイッチが入った。週1でロング走を取り入れ練習は順調に進んだと思われたが・・・
大会1週間前にダッシュをしたら両脹脛に張り、太腿の疲労が顕著に出てきた。それ以降はストレッチをするも疲労はマシにはなったが、左足の脹脛は張ったまま、右足の張りは少しマシになった程度だった。
前日は10時ごろ三ノ宮に着くように行き、まずトミーズのあん食を買い、受付に。
あん食。
ついでに、ハイミルクも買った。
1つが1.5斤なんもんだから計3斤・・・・かなり重い
参加賞のTシャツと応援メッセージ
前日のご飯はカーボにパスタにおにぎりせんべいのふりかけ。
21時半に就寝して5時に起床。疲れていたのか普通に寝れた。
起きてご飯1膳を食べ、ストレッチ。7時半ごろ現地に着く電車に乗る。座れたし乗換無いし、音楽を聴いてテンションを上げる。
8時20分ごろにスタート位置のDブロックへ並び、張っている脹脛をマッサージ。気温は最高気温19℃と並んでる間も半袖で全く寒くなかった。
ペースはサブ4狙いの5分35~40秒で走りたかった。
9時に号砲が鳴り、スタートゲートをくぐるまで、3分11秒。
練習の時もそうだけど、走り始めのペースが安定しない。大会だと周りに流され速く走ってしまう。頻繁に時計を見てペースを確認して落としても速くなってまた落としてを無駄なことをしてしまう。
2㎞過ぎから早くも汗を掻き始め、気温がかなり高いのを実感し、給水は始めから取ることにした。ヴァームは全部飲んで、水は飲んだり、目に汗が入ると痛いので顔の汗流したり。
5㎞:(5分34秒 5分22秒 5分28秒 5分23秒 5分32秒)
ペースは安定しないし、速いと思いつつもそのまま走る
10㎞:(5分29秒 5分29秒 5分24秒 5分25秒 5分30秒)
12㎞ぐらいで本来走りたいペースになる!?
自然とペースが落ちてきたのか・・・
15㎞:(5分29秒 5分35秒 5分38秒 5分36秒 5分38秒)
珠洲のバイクみたいに海沿いを走るので景色が良く走っていると気持ちが良い。暑かったので泳ぎたかったぜ。
20㎞:(5分34秒 5分35秒 5分33秒 5分38秒 5分31秒)
ハーフの時間を見ると残りの半分は6分/kmでサブ4いける!!
が23㎞ぐらいの軽い登り坂で足が重いのを感じる。
練習ではまだ余裕の距離のはずなのにバテ始めていた。
25㎞:(5分41秒 5分37秒 5分46秒 5分50秒 5分35秒)
26㎞で平坦で足が重くなる。
練習では35㎞ぐらいまでは持つと思っていたんだけど
・前半の速いペースのツケが回ってきたのか
・ちょいちょいあるアップダウンでやられたのか
・暑い気温で大量の汗でやられてきたのか
速すぎるよ・・・
30㎞:(5分37秒 5分43秒 5分43秒 5分39秒 6分00秒)
さらに30㎞ぐらいから左足の腸脛靭帯が痛みだす。
練習でそんな兆候なかったやん、大会当日に痛み出さんでも・・・せめて走り終わってから出てくれればいいのに・・・とさらにペースを落とす。
痛くならんでも33㎞時点でスタミナ切れでペースは落ちていただろう。
内転筋も鍛えないといけないか。
35㎞:(6分27秒 6分45秒 6分42秒 7分18秒 7分44秒)
ペースが落ちだすとホントに地獄だわ。
・残り7㎞で7分/kmペースで49分
・1㎞進んで、残り6㎞で8分/㎞ペースで48分
走って残りの距離は減るけど、ゴールにたどり着くまでの時間が減らないから精神的にやられてしまう。
ペースが落ちても走ってれば歩くより速いのに腸脛靭帯が痛いのと、両足の脹脛の張り、左足に関しては感覚がなくなってしまい35㎞ぐらいで心が折れてとうとう歩いてしまう。
37㎞ぐらいでサブ4のペースランナーとそれについていく集団に抜かされていく・・・もちろんついていく力は無い。
40㎞:(7分52秒 7分32秒 7分59秒 7分28秒 7分54秒)
神戸大橋の所はボランティアで大学生?がいて、ホントみんなかわいい子がばっかで応援してくれるので、全部歩くことなくずっとは走れなかったけど、歩いては走ってを繰り返すとこが出来た。
ゴール:4時間23分30秒(8分5秒 9分16秒 4分38秒)
見事なペースの落ちっぷり。一番ダメなレース展開ジャマイカ
結局、去年の大阪マラソンより1分弱速かっただけだった。
今回は練習の感じからするともうちょい行けると思っていたんだが・・・言い訳を考えると
・普段しなかったのにいきなり1週間前のダッシュで疲労と足の張り
・練習はフラットコースばっかだった。ちょいちょいあるアップダウンに対応できなかった
・天候は最高だったけど暑すぎた。汗が出過ぎ(エイドでちゃんと給水したし・・・可能性は低いか?!
・前半速すぎたペース配分
こんな感じかな。
とりあえず、トミーズのあん食パンはあんこがずっしり入っていてめちゃくちゃ美味しいということでした。
ハイミルクよりあん食!!