117th KMC レポ

お久しぶりです、シャルです。
最近はM20やらエルドレインやらで環境が変わりまくってますね。こういう環境の変わり目はいろんなデッキが増えるので見ていて楽しいです。

今回もKMCのレポ記事となりますが、今回使用したデッキはいつもと違ってコンボデッキです。
少し前にヴィンテージで猛威を振るい過ぎて主要パーツを制限にされたカーンフォージのレガシー版になります。
レシピはこちらになります。

画像1

画像2

メインの構成はMOで5-0しまくってたレシピを私が使いやすいようにアレンジしたものになります。
サイドは完全に我流です。
まだ調整中のものになりますが今のレシピにはかなり満足しています。
レシピ解説や調整記事はまたそのうちに(やるやる詐欺にならないように頑張ります…)


R1 BG Reanimater
〇×〇

t緑のリアニです。
衰微やトロフィーを採用してるのでチャリスが効きにくく、サイドには活性の力まで採用しているファクトデッキにとっては悪夢のような相手です。
G1:お互いワンマリスタート。
一瞬で決まったのでちょっと記憶が曖昧ですが、確か先手で先にコンボ完走して勝ち。マイコカーンで相手が投了。
G2:サイドインは罠の橋×2とトーモッドの墓所×2、アウトは防御の光網×2とパラドックス装置×1とチャリス×1。
後手なので初速重視でワンマリキープ、後手1tマナクリ展開して罠橋を設置、安全に2t目カーンマイコシンス出来る状況まで用意するも相手の先2t目ヒムで手札を全部抜かれる。
トップデックするしかなくなりデッキを掘り進めるも罠橋を割られ相手の黒タイタンが先に動き出して負け。
G3:先手1t目LED×2、オパール、フォージまで展開。そのままコンボに走りたかったけどトップが2枚目のフォージだった為活性の力ケアで一旦ストップ。予想通り相手の活性の力でフォージとオパールを破壊されるも返しで問題なくフォージを設置。トップがウギンだったためLEDを2枚ともクラックしてウギンを展開しそのままコンボを完走して勝ち。


R2 Eldrazi Stompy
〇×〇

もうレガシーではお馴染みとなったエルドラージです。
このデッキからすると相性は有利と言えます。
理由はそのうち解説記事で書きます。
G1:相手の先手でこちらのみワンマリスタート。
相手は寺院からミミックスタート、こちらは罠橋がキープできていた為罠橋からスタート。
相手は続けてミミックを展開してクロックを刻みに来るもこちらが先にコンボスタートしてマイコカーン決めて勝ち。
G2:サイドインは罠橋×2とラチェボとペインター、アウトはチャリス×4。
こちらは2t目カーンの手札だった為キープ、相手はかなり悩んだうえでダブマリキープ。
相手は墳墓から遠眼鏡でカーン指定、これで私の動きが鈍化するもフォージもあった為フォージでデッキを掘り進めるもあえなくストップ。
相手が更に2枚目の遠眼鏡でフォージまで指定して私の動きが完全にストップ。
罠の橋かラチェボを探している間に相手が難題を展開してきてクロックを刻まれ間に合わず負け。
G3:お互いにノーマリスタート。こちらは2t目マイコカーンの準備だけしてターンを返す。相手はクロックを用意しないと間に合わないと判断したのか寺院からミミックでエンド。
こちらはカーンの‐2に合わせてLED2枚をクラックしてマイコカーンを完成させるも相手は諦めずにカーンを殴ってくる。
しかしこちらはカーンでマイコシンスを6/6にして防御を固め、更にウギンの目ミミック複数展開の裏目だけケアして盤面を固めたら相手が投了。


R3 Mono-R Sneak
〇×〇

相手は熟練の赤単スニーク使い。
単純に赤単スニークというデッキは月があるデッキなので先手後手がかなり重要になってきます。
G1:相手のみワンマリスタート。しかしこのゲームは聴牌ハンドを握っていた私が一瞬でコンボを完走したため相手が投了。
G2:ワンマリで2t目カーンキープ。しかし相手の1t目難題で全てを消し飛ばされる。
なんとか準備しようとするも2体目の難題で流石に投了。
G3:こちらが2t目ウギンをキャストして+1でトークンを展開、相手はこちらの鈍化と自分の準備のため月と三玉を展開。
確かに三玉でこちらの動きは多少鈍化したものの、ウギンが既にいるのでトークンをバラ撒いて早期決着を狙う。
次のターンに殴れば決着というターンで相手の土地がブリーチを撃てるまで伸びていることを確認して、念には念を入れてウギンの-3で月を破壊、更にもう1枚のウギンを出して+1で地上ブロッカーを用意したら相手が投了。
終わった後でハンドを聞いたら案の定ブリーチとイルハグと赤タイタンがあったので裏目をケア出来た自分を褒めました。

R4:AnT

関西ではお馴染みAnTです。
有利不利の話をするならガン有利のレベルですが、向こうもハンデスがある高速コンボなので油断は出来ません。
G1:相手は思考囲いでチャリスを落としにくるもこちらはカーンから液鋼の塗膜でマナファクトも土地も縛って勝ち。
G2:相手はポンダーからスタートするもこちらはフォージからコンボスタートして勝ち。


R5:AnT

またもやAnT。
関西レガシーらしい感じがしますね。
G1:こちらワンマリでチャリスキープするも相手の思考囲いで落とされる。
相手の速度に追い付く為になんとか準備するも間に合わずコンボ完走されて負け。
G2:こちら先手で相手ワンマリスタート。
こちらはチャリスがキープ出来なかった代わりに1t目からコンボスタート出来たので圧倒的速度でウギンまで展開。
相手はLED×2と願い爪のタリスマンを展開してリーチまでもっていかれるもウギンでタリスマンを割ってからパラドックスまで辿り着いたところで相手が投了。
G3:相手ワンマリでスタート。相手がポンダーから入ったのでこちらは即座にカーンをキャスト、-2で丸砥石を持ってきてリーチを掛ける。
相手は速度を上げにくるもこちらがペインターコンボを完成させて勝ち。


R6:Canadian Threshold
××

最近レン6を手に入れて増えてきているカナスレです。
相性的には微不利って感じだと思っているんですがこのマッチは練習不足なので何とも言えません。
G1:こちらはチャリスからスタートするもWillで弾かれる。
追加でフォージから動こうとするもこれも咎められてデルバーでクロックを刻まれて負け。
G2:相手はワンマリスタート、チャリスと光網キープするもチャリスからキャストするという最悪のプレミをやらかす。
案の定チャリスを打ち消されてから光網をキャストするも手遅れ、相手にデルバーを2体出されて更に燃えがら蔦まで出されてフォージが止まって負け。


R7:AnT
×〇×
まさかの3度目のAnT。
そうだよこれこれ!これが関西のレガシーや!っていう気分とともになんで3回もAnT踏むねん!という気持ちでいっぱいに。

G1:相手の先手でこちらワンマリチャリスキープ。
そして相手は想定通りの思考囲いでチャリスを落としにくる。
残りのカードは全て加速装置と博覧会だったので準備をしにいったが、相手の2t目むかつきには間に合わず負け。
G2:ワンマリでチャリスとカーンキープ。
先程の屈辱を晴らすべくチャリスX=1とカーンを展開して勝ち。
G3:お互いにワンマリ。相手の囲いでチャリスを落とされるまでは様式美だが、こちらは即座にフォージを設置してデッキを掘り進めるが止まってしまう。
相手はあと1枚何かが足りていない様子、そしてこちらはトップにウギンを見つけたので次のターンの勝ちがほぼ確定。しかし相手にターンを渡したくなかったからフォージで弾いてチャリスかカーンか博覧会もあったのでマナファクトを探しにいくかどうかで熟考する。そして不確定要素に賭けるよりも見えてる勝ち手段を選んだほうがいいと判断したので相手にターンを返す。
これが裏目だったのかどうかは未だに断定出来ないのですが、結局相手は陰謀団の儀式からむかつきで完走されて負け。


結果は5-2、オポ差で9位という悔しい結果に。
今期のKMCIT出場は怪しくなりました。


・反省会
明確なプレミはカナスレ戦のキャスト順。
これは経験値不足もあるので今後改善していきたいです。
メインの完成度はかなり高くなってきていると思います。あとは微調整でどうにかなると思います。
サイドプランですが、多少なり弄る部分はあります。明確な答えはまだまだ見えませんがこれは今後も研究していきます。

今回はレポ記事なので簡素に終えておきます。
次回は解説記事をちゃんと書きます。


頑張って書きます。



それではまた。


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