レガシーMUDについて
初めましての方は初めまして。そうでない方はお久しぶりです。シャルと申します。
解説記事とか書くならnote1択と聞いたので早速試してます。
今回はお試しでレガシーの純正MUDについて書いていこうと思ってます。
では早速いきましょう
まず初めにMUDとは何か軽い解説を。
分かりやすく言うとアーティファクトストンピィです。
かつての5/3やスタックスを源流として、そこに金属細工師を足すことで完成したMUDはまさにアーティファクトのために生まれたアーティファクトの申し子と言えるデッキです。
細工師から大量のマナを生み出し置物で締め上げファッティで殴る。シンプルな暴力の体現者とも言えます。
今回はそのレガシー版MUDの記事です。
・クリーチャー編
最初のリストを見ていただければだいたい分かるかと思いますが、基本的には細工師を主軸に据えたファッティ達で構成されてます。
マナを確保する金属細工師、エースである磁石のゴーレム、デッキの潤滑油でありコンボパーツでもあるカルドーサの鍛冶場主、フィニッシャーであるワームとぐろエンジンや鋼のヘルカイト、そしてワンパンマン荒廃鋼の巨像。
基本的にこれらで殴り勝つのがメインプランです。
・置物編
低マナスペルを否定する虚空の杯、ピッチコストの否定と低マナスペルを鈍化させるアメジストのとげと抵抗の宝球、最終奥義三なる宝球。
どれも通ればイージーウィン出来るマッチアップが存在する優秀な置物達です。打ち消しを持たないストンピィの心強い味方なので大事に、そして大胆に使いましょう。
・PW編
MUDの最終兵器精霊龍ウギン、たまに入る解放されたものカーン、そして待望の4マナPWでありMUDの為に生まれたと言っても過言ではない超新星ウルザの後継カーン。
特に後継カーンはドローエンジン、クロック精製をたった4マナで1枚で両立してくれる期待の新人です。
・土地編
レガシーにおける2マナランドの基本、古えの墳墓、役に立つ時と立たない時の落差が激しい裏切り者の都、対打ち消し最終兵器魂の洞窟、危ない土地を壊してくれる心強い味方不毛の大地、基本はこの4種16枚が固定枠です。
それにプラスしてサブアタッカーであるミシュラの工廠、万能サーチとライフゲインを同時に出来る発明博覧会、御守りカラカス、占術荒地ザルファーの虚空。これらの優秀な土地でサポートします。
こんなところでしょうか。
次からは今の環境でのMUDの立ち位置とかを書いていこうかと思います。
それではまた
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