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第24回全国大会GSお疲れ様でした!

第24回全国大会GSお疲れ様でした!
テニスの王子様にハマってから唯一?継続してるのがこのnoteです。イベント後には必ずブログ書いてます…!すごいな(?)(ちなみに毎度このくだり書いてる)

設営完了

冬~春は会社が繁忙期で通勤も片道2時間以上…まぁ春コミは本出すこと無理だし見逃そうかな~…と思ってたけど友人(O₂さん)のおかげで短編だけど本を出すことができた。ありがとう…!
友人が前ご飯食べながら話した話を漫画にしたい!という話から、じゃあ合同誌するなら関連する話描こうかな~…と考え、今回ドイツ戦前の話描きました。合同しなければ生まれなかった話!

(あとがきにもチラっと書いたかもしれませんが、)今回『最期』というタイトルにしたのはドイツ戦にでる4人の高校生がドイツ戦が高校生『最後』の試合だから『最期』にしました。なんで最”期”にしたのかというと、決勝にみんな出れてないからです。

(漫画的にいうとたぶん)日本が世界大会優勝するでしょう。日本代表みんなのおかげで優勝できたかもしれませんが、結果として残る(評価される)のは決勝戦メンバーです。無敗の帝国ドイツを倒した功績より、決勝の舞台に立ってるメンツが『世界を制したレギュラーメンバー』になります。
※あくまで個人のイメージです。U-17で世界大会1回優勝したからって実際プロになった時の保証なんてないし、レギュラーとベンチとレギュラー外の感覚の話をしています。

なので(?)ドイツのレギュラーメンバーは勝ってても負けてても死のメンバーなんです(曲解)

……説明下手過ぎん?泣
・最期の晩餐のイメージ
・某スポーツアニメのOPの歌詞「負けは死んだも同然だ」がそうだと思うし、かなり好き
という要素も入ってます。

それで!!最期という死(負)のイメージのタイトルにしたけど、裏切り?で内容は希望的なお話にしました。ココもあとがきで書いたと思いますが種ヶ島が唯一W杯初試合で一番大事なドイツ戦に選出されてるキャラなので、その説得力と自分が思う種ヶ島の解釈(良さ)を描きました…!

私は世界大会には出たことないですが、中2の頃初めて夏の大会で県大会に出ました。初めての県大会でいつもなら勝てる相手に負けました。県大会優勝すると言われてた学校だったのに、中3の夏を終わらせてしまいました。高校生の頃は色々あり、強くない学校に入学しました。普段県大会レベルの人たちと練習試合することが多く、関東大会に行けましたが空気に飲まれ負けました。実力かもしれませんが、前日に前乗りして試合するのが初めてで、1回戦から関東決めレベルの人たちと試合するのが初めてで自分の力が出せませんでした。

メンタルが弱かったと言われれば、「そう」なのですが、いつもと違う環境で本番の試合をすること…挑戦者として捨て身として、天衣無縫の状態で行えたら運よく勝てるかもしれませんが、大体上手くできません…いつの間にか負けてます。

そんな苦い経験をしてたので、種ヶ島がいくらドイツの選手が警戒してようが「W杯に初めて立つ」選手だから、きっとこの壁はあったかもしれない…と思いつつも「1番手ではない」「性格」「いうて日本で上手い選手達と日々テニスをしている」頭にいれ、ドイツに勝ち星をとったと考えると今回描いた話のような種ヶ島になるかな~…と描きました!

全然まとまりがない!!!!!!今回の話の説明ちゃんとしたかったのに…!自分の文章力がなくて悔しい!!!!!文章がハチャメチャですが、要所を拾ってそういう可能性があるかも…とか、テニプリのキャラとまた向き合って、いろんな角度で更に好きになってもらえたら嬉しいです…!


…と長くなりましたが、本の内容について何か感想がありましたら、(読んだ!でも、私はこう思う〜…などあれば何でも嬉しい~~!!!!)Googleフォームにいれてもらえたら嬉しいな…!
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差し入れ本当にありがとうございます












ここからちょっと気持ち落ち込んでた~…の話です…イベント終わったら限界だし吐き出そうかな…ネットの海に流すのもな~いや…いいだろ……と思ってたのが3/16の夜までで、3/17の夜以降はイベントで元気になったので、吐き出して次に行くための+の意味で書きます!!!!!!!!!!!!とりあえずごめんなさい!!!!!!少し吐き出すことをお許しください!!!!!!!!!!!


今回の春コミの新刊、2月末頃には脱稿してましたが、そこから今の今までまともにラクガキすら描けてませんでした…脱稿鬱とかではなく、私生活がめちゃくちゃだった(転職活動・繁忙期・色々)のもあったけど、本当に心が折れた瞬間があった。

「テニスの王子様がテニスやってる漫画なんて誰が読むんだよwwww」って言われた。泣いた。言われた時は流したけど、夜涙が止まらなかった。え?なんで普通にそんなことが言えるの?って思った。辛かった。

私生活がめちゃくちゃだった時に、年末年始だけは何とか時間を取って、完全版で出せなかった種ヶ島本(無限界)のプロット練り直しとネームを90ページ描いた(まだ試合の途中)。
試合シーンも準備号で描いた展開を残しつつ練り直した。作り直した。考えた。全部描けないけど、全部のスコア。硬式テニス分からない事たくさん勉強して、プロの映像やインハイも配信で見た。映像だけじゃない。全日本とか現地行って試合を見た。真剣に向き合った。

そのプロットノート捨てそうになった。なんでこんな事言われるんだって……ショックだった。

この事で一番好きな趣味:絵を描くこと・漫画を描く事を辞める、好きな作品のファンアート、これだけは出したい二次創作を辞めるのはもっと落ち込んでしまう…と思ったけど、今の今までペンが握れなかった。イベント前にコピー本作ろうと思ったけど机に1~2時間ボケっとして描けなかった。今思うと大切な時間が本当にもったいなくて、自分のメンタルの弱さが悔しかった。

毒マロ(大分昔です)あっても寧ろ「はー!!ムカつく!!!てめー!この野郎!!!本出すガソリンにしたるwww」ってしたたのに、本当に心が折れるってこうなんだなと、ずっと辛かった。(まあちょっと今も辛い…いや辛くない!!!漫画楽しく描きたい〜泣)

春コミ近く〜当日も何に対しても反応薄くて元気なかったし、余裕なかった、合同だったのに…でも友人は優しいので普通に接してくれて助かってた。ありがとう。

そんなこんなだったけど、イベントで色んな方に本を手にとってもらったり、「楽しみにしてました!!」とか言ってもらえたり、本当に嬉しかった。10年近くイベント参加してるけど、毎回本当に嬉しい。好き勝手好きに描いてるものを楽しんでくれるんだもん。嬉しい。二次創作だけど、同じ趣味の方と楽しく会話してる感じだ。楽しい。

嫌な記憶で覆いかぶさってた本来の好きな気持ちを思い出せつつ、今回の春コミでずっと機会があれば持っていきたかったジャンプSQの出張編集部に自分の漫画(無限界、種ヶ島VS平等院本)を持って行った。テニスの王子様を絶対読んだことある編集部の方(しかも現連載中)からコメントを頂きたかった。自分の漫画が読者にどう伝わってるか

出張編集部、毎月買ってる雑誌へ持ち込みしたよ
※fusetterに編集部になに言われたか詳細があります。

「テニスの王子様を読んでるみたい」
「原作を研究してるのが伝わる」

最高の褒め言葉を頂いた…テニスの王子様の二次創作をしてる身として一番嬉しい事言われたかもしれない。お世辞だとしても言われたい事だ…。

自分が描いている漫画を否定されて、心が折れてたけど、そんな場合ではない。すぐに元気にペンは握れなくとも、編集部さんからのお言葉と、今日スペースに来てくださった方々の笑顔、お言葉が明日なら楽しんでペンを握れるかもと元気をもらった。本当にありがたい事だ…。

大分長く吐き出してしまいましたが、これから暖かくなるし、生活もやっと安定しそうです。元気なかったら春コミで嬉しかったことを思い出して、楽しくペンを握ります。

10月に種ヶ島本完全版を発行予定ではありましたが、とりあえず今はネームきってから考えます(線画も何ページかしてます)。早くて10月に出したい。完全版楽しみにしてくれてる方がいたら、めーーーっちゃ待たせてすみません!なんとか出したい!WEBになったとしても…!

今は楽しくまたペンを走らせます!オリジナル漫画も描きたいし!やりたい事は山積みだ!

ここまで読んでくださり、ありがとうございます…!もうクヨクヨしねーーーー!!!!


無限界新しくと言うか準備号で入れられなかったシーンのネーム(とりあえずセリフを適当にぽく入れてるのであとで種ヶ島のセリフ修正いれます)

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