茅ヶ崎 帰ってきた柳島ビーチ〜7年間を振り返り、新たな目標へ!
こんばんは!本日もおつかれさまです。
ベリーダンサーのShala(シャーラ)です。
夏至のパワフルな1日、いかがお過ごしでしたでしょうか。
朝に夕に、野生を感じながら泳いで過ごしましたが、先日は、以前1年と数ヶ月住んだことのある柳島のビーチを、友人と訪ねる機会がありました。7年ぶりです。
現在のローカルビーチよりも、野趣に溢れ、雰囲気はまるで沖縄のようだねと話しながら。
2013年から翌年まで、ここでワークショップを行い、皆はるばる東京や地方からも来てくれて、砂にまみれつつ、裸足でストレッチにダンスは、まさにアーシング!
天も地も、果てしなく広く感じられ、思い切り解放されて、自然と一体化しながら、目一杯踊った光景が蘇りました。心と身体の隅々までが、浄化されて。
けれども、7年ぶりともなると、その間いつのまに自分自身どれだけ変化したのかも感ぜられました。
楽しい思い出も、リアルな感情を伴うというより、まるで美しいフィルムを平静な心でひたすら眺めているようなのです。きっと、その時その時、味わい尽くしたのでしょうね。
過去の思い出に触れて、変化や成長を実感することは、時々こうして巡ってくるものですね。
子育てのこと、教育のこと、話に夢中になっていると、途中から一気に晴れて、とうとう真夏の気温に。暑すぎるわね、早く退散しましょう!
このビーチで、少なくない生徒さんたちと楽しい時間を過ごしたこと。それまで住んでいた東京では、毎週のようにショーを繰り返し、レッスンと、本番の経験をこれでもかと重ねていました。
不夜城な東京での生活から、海という大自然に包まれることになって、しばし充電期間を与えられたようでした。今度は、大自然がスタジオになりました。とても幸せなことでした。
砂浜も防砂林も、目にする自然は全て新鮮!その中で、何も考えずに遊ぶように舞い、そのままをダンスワークショップとして、皆と分かち合い、どれほど満たされたでしょうか。
偶然越してきただけで、海のそばに暮らすことを夢見たことのない、山育ちの私です。もともとは、大好きなクヌギやナラ、林の中にいれば幸せなのです。
でも、充電期間を経て、今はまた新たな目標を設定する時がきたのかもしれません。
過去の自分を見せられたことで、ここからまたどのような方向性で何を目指していくべきなのか、考察するきっかけをもらったのだなあと。過去は過去で、やりきったということ。
夏至、大きく物事が動きます。毎年、私にとってはそうです。
最大に力を発揮するパワフルな太陽に育まれ、何かがまた大きく開く時のような気がしました。充電期間は終わったよ、さあ漕ぎ出しましょう!そんな声が聞こえるのでした。
では、一体何をしながらどのように?
それは、これからまた自分自身で見つけていかなければなりません。メッセージやサインは、常に与えられているけれども、決心し、行動するのは、それだけは自分でやっていかなければ。
もちろん、数々の失敗や(何をもって成功とするかは別として)試行錯誤は込みです。
けれども、大きな冒険になっていくだろうということだけは、感じられるのでした。魂の求めている方向性を知りたい。
答えは、少しずつ自分自身で見つけていきましょう。
それではまた、素敵な時間をお過ごしくださいね!
See ya!! この景色も柳島ビーチ!