男鹿半島巡り③入道崎で「時空を超えた」たっぷり海鮮丼とダンス!
こんにちは!本日もおつかれさまです。
ベリーダンサーのShala(シャーラ)です。
初めての秋田県は、角館から出発しての男鹿半島巡りを選びました。なまはげ館での実演や、圧倒の資料館を通して、今に生きる素晴らしい伝統に触れたあと、ランチをいただこうと、入道崎を目指して。
日本海だ!
こちらは、朝はだいぶ荒れていたようで、海のすぐそばのお店の中でも、営業していたのは、この日はこちらの一件のみ。
落ち着くなあ...お腹すいた!
なまはげ館で興奮したせいか、お腹が空いていて、名物海鮮丼を注文。楽しみです。
その名も「時空を超えた海鮮丼」!!
ウニいくら、海老ホタテ、カニの爪...ゴージャス!すぐに完食、とっても美味しかったです!値段は、2,200円。その他、あら汁なども頼みましたが、食べ終わってから写真がないことに気づきました。
壁には、海藻でできた立派な薄緑色のナマハゲの装束、「ケラ」も飾られていて感動しました。海のナマハゲかあ!カッコよすぎます!
お店の人たちの話によると、朝は大嵐だったそうで、食べ終えてから「一軒だけでも空いててよかったー!」と言いつつ、駐車場に戻ろうとすると、開けた広大な草地が目の前に。
雨も止んでるし行ってみようー!
美しいー!!
これは何のモニュメント?!
北緯40度を示すモニュメントでした
さらに行ってみよう!
祠にお参り
暑くも寒くもない、ちょうど良いながらも強風に吹かれながら突端に立つと、海の安全を思う人たちの願いが、ひしひしと迫ってくるようです。
山の民よりも海の民の方が、おまじないや迷信をたくさん持っていると読んだことがあります。それだけ、人の力ではどうにもならない嵐などの天候の脅威に、生活が左右されやすいからだと。
ふとパートナーが、ここで踊ればというので、考えていなかったけれど、しばし舞うことに。
海に溶けてゆく...奇しくも服の色も一緒!
空と大地と風と...無になりました。一体化する喜びに包まれて。海鮮丼のみならず、ここでも「時空を超えて」舞うことに。なんという旅!
改めて覗き込むとすごい絶壁
我に返って、次は灯台へ
この期間は閉鎖中
海底が見られるそう
いやはや凄かった!
なんだかもう凄いところに来てしまいました。晴天だと違った印象になるのかもしれませんが、この暑くも寒くもない、風の吹きすさぶ岬が大好きになってしまいました。感想...
入道埼は、時間を超える場所なのか?!
男鹿半島、まだこれから行きたいところはあり、既に物理的にも精神的にもお腹いっぱいな感じですが、出発です!
次は何が待っているでしょうか。
それではまた!つづきます。
どうぞお元気で!!
時空を超えて...また食べたい!
男鹿半島巡り①ナマハゲ大好き!真山神社と伝承館での圧倒のパフォーマンス!
男鹿半島巡り②ナマハゲ大好き!集落ごとの仮面がズラリ〜ドキュメンタリーにも感動!