平城宮跡①気になる⁈当時の役人の年収と遣隋使船
こんばんは!本日もおつかれさまです。
ベリーダンサーのShala(シャーラ)です。
久々に訪れた奈良では、初めて平城宮跡を訪ねました。
南の入り口 朱雀門
資料館が充実していて、子どもたちがたくさん、ノートを片手に見てまわり、賑わっていました。中でも、最も人気のコーナーは、当時の役人たちの年収と、宅地の広さが描かれた展示パネルでした。
年収360万円、宅地の広さは約150坪
周りからも、今より広いじゃん!との声が。
年収4,120万円、約4,500坪
年収3億7,460万円、約18,200坪
5〜6名のサンプルがありましたが、この最高年収の多治比麻呂さんについては、パートナー曰く、
「年収も多いけど、責任も大きくて、顔に憂いが出てる。」とか。ほんとかなぁ。
大極殿院南門 復元のようす
大工さんのお仕事の様子を見ることができたり、
瓦もみられて、瓦好きの私は楽しかったです。
当時の貴族の献立 美味しそう!
それから、一度行ってみたかった、天平うまし館のIRACA COFFEEへ。
リアルなせんとくんなど、ラテアートで人気のもよう。
オムライスと、スパゲティは、優しめの味付けで美味しかったです。歩き回ったあとだったので、癒されました。
コーヒーを片手に、今度は遣隋使船へ。
船からの眺め
なかなかしっかり作られていて、道々にパネルクイズなどもあって、楽しかったです。
遣隋使といえば、小野妹子ですが、必ず思い出してしまうネタがあります。15年くらい前、とあるパソコン修理会社の待合室にあった雑誌の、一般投稿によるジョークだったと思います。
「小野妹子が隋に着いた時の当地の反応」といったお題で、投稿の中にあったのは、
「なんだ、男か。。」それによって、
「港に響き渡る帰れコール!」
というもの。静まり返ったオフィスで、声を押し殺すことができず、笑いが止まらなくなってしまいました。以来、小野妹子というと、必ずこれをセットで思い出してしまいます。どこのどなたによる投稿だったのか、懐かしいです。
それではまた!お元気で!
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