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目からウロコの本シリーズ 「生命とリズム」三木成夫

こんばんは!本日もおつかれさまです。

久々の雨となりました。晴れの日が続いた後は、雨もまたいいものですね。

自然や宇宙、生命をテーマに舞台公演を行っているベリーダンサーのSHALA(シャーラ)です。レッスンやワークショップで紹介している本について、時々綴っています。

こちらの本は、生命の捉え方にはこのような視点もあるのかという、新鮮な驚きに満ちて優しく詩的であり、引き込まれては魅了されてしまいます。

以下背表紙より

「イッキ飲み」や「朝寝坊」「ツボ」「お喋り」に対する宇宙レベルのアプローチから、「生命形態学」の原点である論考、そして感動の講演「胎児の世界と〈いのちの波〉」まで、『内臓とこころ』の著者が残したエッセイ、論文、講演をあますところなく収録。われわれ人間はどこから生まれ、どこへゆくのか。「三木生命学」のエッセンスにして最後の書。

ワークショップで、この中からいくつかのエピソードを読んでは皆で声をあげて笑い、その後に踊るのは生命の喜びに溢れとっても素敵な体験でした。著者の生命への優しさと深い愛が伝わってくるところが大好きです。まさに、下のレビュアーの方のように感じます。

以下はAmazonのレビューより

最終的に人の素晴らしさが得られる

生命への深い洞察と憧憬。
人としての見識と品格の高さ。
生物がどうのこうの、生命とはなんぞや、その内容はもとより、人としてこうありたいと強く思わせる感度がありました。

生命とリズム(河出文庫)

実際の講演を生で聴きたかったな。これを聴けた方々は幸せだなあと思います。

胎児の発育の様子を描いたスケッチが素敵です。私たちの誰もがこうして魚類から爬虫類、両生類を経た時期があるなんて、今となっては記憶こそないものの、非常に神秘的ですね!学ぶ喜びをいっぱいに感じさせてくれます。

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それではまた、皆さん元気にお過ごしくださいますよう!


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