【留学日記】お酒を買う、自由な店主、ターバンおじさんP.J
こんばんは。
今回はいつもお酒を買う近所の[P.J LIQUEUR]というところでのお話を少しします。
※カルガリーでは18歳以上から飲酒可能です。
ここの店長、背が高く、180cmくらい。白いヘソくらいまである髭と、ターバンが印象的なおじいさんです。いつも買いに行くとめちゃくちゃ無愛想に察してくれます。
私 「おすすめのブランデーは?」
PJ 「無言、棚を指差す」
私 「コレはどう?」
PJ 「ヤー」
私 「コレは?」
PJ 「ヤー」
私 「これも?」
PJ 「ヤー」
私は猫とでも話しているのでsy(略)
てな具合で
肩の力の抜け切った自然体で生きてる感じが最高の店主のおじいさんです。
特に自由だなぁと感じた今日のエピソードを一つ。
いつも通りRandyと店に買いに行くと【OPEN】の文字は点灯しているのに店の外で3人ほど待っていました。
どうやら、店の扉が閉まっている様子。
ですがみんなの表情は、
「全く、PJどこいったんだよー笑」
と和やかな雰囲気。それを見た私もなんか良いなーと思ってホッコリ。
結局、ビール缶持って路地から登場したのでした。普通に近くのコンビニに買い物に行っていたっぽい。
個人店舗ならでは、という感じですね。
でもそんな自由なPJ、いつも施錠をしないで出て行っていたみたいで先日強盗に入られたとのこと。
そりゃあんた、あけっぴろげにしといたら、、、
とはやはり言えず、私はただただ悲しい顔しかできませんでした。
カルガリーは比較的差別もなく、平和に暮らせる場所だと思っています。
ですが、事件や犯罪は0というわけではなく、たまにパトカーが止まっているのをよく見かけます。
コロナの影響もあるのかもしれませんが、影響がないにしても用心することに越したことないですね。
PJ可哀想です・・・。
もし、渡航のする際にはどこの国でも用心を・・・!
それでは〜!