見出し画像

Zukachan racing 愛馬分析課 寺内

こんにちは。
Zukachan racing 愛馬分析課の寺内滝斗です。

本日、盛岡9Rアンタレス賞にラジエーションが出走します。

前々走の名古屋競馬で2番手から抜け出し、圧勝しているので人気を集めています。

ただ、ここは1勝クラスの地方交流競走ですから、あまり楽観視してはいけません。
それと同時に、ここを期待通りに勝ったとしても、今度は昇級後の壁が待っています😅

地方で勝ち上がる事の宿命ではありますが、逆に勝って、自分の形を確立して成長していけば突破するかもしれません。
そこを応援するのが一口馬主の醍醐味なんでしょうけれども。

さて、なんでこんなにネガティブなのかと言うと、日曜日新潟7Rに出走したイクリール。。。

単勝1.8倍の1番人気に支持されながら、結果は11着。

負けた事は仕方がないと思います。

ただ、鞍上の横山武史騎手の乗り方がねぇ。。。
技術的な事はプロではないので分かりませんが、何か型通りに乗ってこられてしまったな、ってのが素直な感想です。
この時期の3歳未勝利戦で、前走ハイペースで飛ばしたのに粘った馬を、番手に引っ張られても、対応できるわけがないですよ。
そんな味なことが出来るならば、とっくに勝ち上がってます。
まだ、同じ11着でも逃げバテで歩いてしまったのなら納得がいきます。

ほとんどの馬が負けてしまうのが、競馬ですから、何で勝てないんだよ、と嘆いても詮無いこと。

ただ、同じ負けるのでも「負け様」ってのがあって、見ている側が納得出来る形を模索するのが良い騎手の一つの要件だなと感じました。

それではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?