京都の今日
今日、京都に行ってきた。
母の墓参り。
電車で行ったのだけど、伏見稲荷の駅から乗ってきたのは外人ばかり。
電車内もほとんど、90%くらい外人。
駅を降りて、お寺に向かうときも、すれ違ったり、横道から現れるのは外人。神社もお寺も外人だらけ。
もう、京都は日本ではなく、外人に食い尽くされてしまったのだと肌で感じた。
今日は体調が少し優れなかったので、墓参りは来週にしようかと思っていたのだけど、この現状を知るために行かされたのだ。
彼ら個人個人には悪意はないのだろうが、総体で悪意というか嫌な感じがある。
臭い、言葉、行動。日本の神社やお寺は、心を落ち着けるために訪れるところではなく、単なる遊園地のようになっている。参道の真ん中で記念写真を撮ったり、食べ物を口にしながら境内を歩き回ったり。
おまけに香水のきつい香り。
「もし、君たちが大切にしている教会や寺院で、私が同じことをしたら君たちはどんな感情を私に持つ?」
今の私には何もできないけれど、いつかの日のために、できることをしていかねば。神様の堪忍袋の緖はもう切れてしまっているかもしれないけど。