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借金を滞納し、督促の電話を受けました
はじめて借金を滞納した夜、眠ることができませんでした。「どうすればいいのか」「明日どうなるのか」と落ち着かない状況でしたね。
翌日、気持ちを切り替えて普通に過ごそうとしましたが…貸金業者から電話がありました。
「いつまでに支払えますか?」と冷たい声。
どうにもならない状況に追い詰められ、ネットで相談先を探し、司法書士に相談しました。任意整理を依頼すると、督促の連絡が止まり、精神的な重荷が一気に軽くなったのを覚えています。
任意整理によって利息がゼロになり、支払回数が見直され、毎回の返済で着実に元本が減るようになりました(それまでは常に借入額が天井に張り付いている状態)。
その後、貸金業務取扱主任者という国家資格を取り、強引な取立てや、早朝・深夜の取立てが禁止されていることを知りました(ヤミ金は別です)。
借金を過度に恐れる必要はありません。 しかし支払えないまま現実逃避すると、状況はどんどん悪化します。最終的に一定の財産を差し押さえられるリスクもあります。
だからこそ、真正面から立ち向かうことが大切です。必要であれば弁護士や司法書士の助けを借りながら、逃げずに立ち向かいましょう。
そうすることで、借金解決の糸口が見つかりますよ。